研究者
J-GLOBAL ID:200901025742078338   更新日: 2024年09月11日

田中 照久

タナカ テルヒサ | Tanaka Teruhisa
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 構造工学、地震工学 ,  建築構造、材料
研究キーワード (5件): 耐震構造 ,  リユースシステム ,  合成構造 ,  鋼構造 ,  接合分離技術
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2026 建築構造用部材のリユースに資する接合分離技術の開発と性能評価
  • 2024 - 2025 部材リユースに資する鋼-コンクリート接合分離技術の性能評価に関する基礎研究
  • 2022 - 2024 鉄骨梁と床スラブの分別解体および部材の再利用を可能とする接合技術開発と構造設計法
  • 2020 - 2023 バーリングプレス加工した機械的ずれ止めによる鋼とコンクリートの接合設計法
  • 2019 - 2021 バーリングシアコネクタを用いた角形鋼管柱-RCスラブ接合部の開発およびその設計手法の構築
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論文 (115件):
  • 中島央人, 田中照久, 吉澤幹夫. 部材リユースを想定した高力ボルト摩擦接合継手のすべり耐力評価と設計法. 鋼構造年次論文報告集(採択). 2024. 32
  • 宇賀村太貴, 田中照久, 楠本彩七, 堺純一. 正負繰返しせん断力を受けるバーリングシアコネクタの耐力評価法に関する研究. コンクリート工学年次論文集. 2024. 46. 2. 679-684
  • 有田葵, 田中照久, 倉富洋, 堺純一. 八角形SC柱と鉄骨梁で構成された柱梁接合部の応力伝達に関する研究. コンクリート工学年次論文集. 2024. 46. 2. 661-666
  • 楠本彩七, 田中照久, 堺純一, 吉澤幹夫. 分割型床スラブを用いた合成梁のリユースシステムに関する研究【第46回コンクリート工学講演会 年次論文奨励賞 受賞】. コンクリート工学年次論文集. 2024. 46. 2. 649-654
  • 丸山喜照, 田中照久, 堺純一. 鋼板降伏先行型バーリングシアコネクタのせん断耐力に関する実験的研究. コンクリート工学年次論文集. 2024. 45. 2. 595-600
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MISC (23件):
  • 田中照久, 吉澤幹夫. 鉄骨梁と床スラブの分別解体および部材の再利用を可能とす る接合技術開発と構造設計法. 日本鉄鋼連盟 2023年度「鋼構造研究・教育助成事業」研究発表会資料(2022年度公募研究成果概要集). 2023
  • 田中照久. 1. 異種構造接合部の課題と研究動向 (2)機械的ずれ止めの研究動向. 2022年度日本建築学会大会(北海道)構造部門(SCCS)パネルディスカッション資料「鋼コンクリート構造接合部の設計および施工法の現状と今後の展開 -合成構造配筋指針(仮)の作成を見据えて-」. 2022. 5-13
  • 田中照久, 堺純一. バーリングシアコネクタを用いた角形鋼管柱-RCスラブ接合部の開発およびその設計法の構築. 日本鉄鋼連盟 2021年度「鋼構造研究・教育助成事業」オンライン研究発表会資料(2020年度公募研究成果概要集). 2021
  • 田中照久. 特集/次世代建築・構造物技術の展開 各種接合部一体化と施工合理化を実現するプレス鋼板活用技術. 化学工業. 2020. 71. 11. 700-706
  • 田中照久, 堺純一. バーリングシアコネクタを用いた角形鋼管柱-RCスラブ接合部の開発およびその設計手法の構築. 日本鉄鋼連盟 2020年度「鋼構造研究・教育助成事業」オンライン研究発表会資料(2019年度公募研究成果概要集). 2020. 161-1611
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特許 (7件):
  • 異種材料接合構造
  • 杭頭補強構造及び杭頭補強ユニット
  • 杭頭補強部材及び杭頭補強構造
  • 杭頭補強構造
  • 接合構造
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書籍 (12件):
  • 各種合成構造設計指針・同解説(改定 第3版)
    日本建築学会 2023
  • 鋼・コンクリート機械的ずれ止め構造設計指針・同解説(初版)
    日本建築学会 2022
  • 2016年熊本地震災害調査報告 III構造別被害 第8章鋼構造の被害 第10章鉄骨鉄筋コンクリート構造の被害
    日本建築学会 2018 ISBN:9784818920514
  • 溶接技能者のためのスタッド溶接施工の手引き(第6版)
    鋼構造出版 2018
  • 日本建築学会130年年略史 II 東日本大震災 2.被害の概要と教訓 鉄骨鉄筋コンクリート造
    日本建築学会 2017
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講演・口頭発表等 (201件):
  • 鉄骨梁と床スラブで構成される合成梁のリユースシステムに関する実験的研究 不完全合成梁の剛性評価
    (日本建築学会九州支部研究報告集(構造系),vol.63,pp.417-420 2024)
  • 分割型の床スラブと鉄骨梁で構成される合成梁のリユースシステムに関する研究(その2)L形接合分離要素の押抜き試験
    (日本建築学会九州支部研究報告(構造系),vol.63,pp.413-416 2024)
  • 分割の床スラブと鉄骨梁で構成される合成梁のリユースシステムに関する研究(その1)L形接合分離要素を用いた合成梁の曲げ試験
    (日本建築学会九州支部研究報告集(構造系),vol.63,pp.409-412 2024)
  • 鋼-コンクリート接合面の面圧に着目した接合分離要素のすべり耐力評価
    (日本建築学会九州支部研究報告集(構造系),vol.63,pp.405-408 2024)
  • 鋼構造建築物の解体と部材リユースに関する研究 (その3)継手中板の繰返し再使用による影響と添板形状の検討
    (日本建築学会九州支部研究報告集(構造系), vol.63, pp.361-364 2024)
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Works (3件):
  • 製品化:鉄骨梁・コンクリートスラブ接合工法「BRシアコネ」
    岡部株式会社,旭化成建材株式会社との共同開発 2022 -
  • 製品化:杭頭補強デバイス「BRパイルラクウェル」
    岡部株式会社との共同開発 2021 -
  • 製品化:鉄骨梁貫通補強「フリードーナツエイト」
    旭化成建材株式会社との共同開発 2019 -
学歴 (1件):
  • 2013 - 2015 九州大学 大学院人間環境学府 空間システム専攻
学位 (2件):
  • 博士(工学) (九州大学)
  • 学士(工学) (福岡大学)
経歴 (3件):
  • 2022/04/01 - 福岡大学工学部建築学科 准教授
  • 2016/04/01 - 2022/03/31 福岡大学工学部建築学科 助教
  • 2007/04/01 - 2016/03/31 福岡大学工学部建築学科 助手
委員歴 (27件):
  • 2024/06 - 現在 日本建築学会九州支部 常議員(総務幹事)
  • 2024/04 - 現在 日本建築学会 鋼コンクリート合成構造運営委員会 合成構造配筋小委員会 委員
  • 2023/04 - 現在 日本コンクリート工学会九州支部 支部執行委員(試験委員会委員)
  • 2019/04 - 現在 日本建築学会 鋼構造運営委員会 鋼構造環境小委員会 委員(幹事 2023年4月~)
  • 2018/04 - 現在 日本建築学会 鋼構造運営委員会 各種合成構造設計指針改定小委員会 委員(幹事 2024年4月~)
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受賞 (8件):
  • 2024/05 - 日本建築学会九州支部 (指導学生)2024年度 建築九州賞 研究新人賞「研究題目:鋼構造建築物の解体と部材リユースに関する研究 (その1)工場建屋を対象とした試設計による接合部の検討」
  • 2023/11 - 日本鋼構造協会 (指導学生)鋼構造シンポジウム2023 アカデミーセッション優秀発表賞 「論文題目:デッキプレートを用いた合成梁のリユースシステムに関する実験的研究 」
  • 2023/10 - 日本建築学会 (指導学生)2023年度日本建築学会大会 鋼構造部門 若手優秀発表賞「題目:鋼構造建築物の解体と部材リユースを考慮した設計・施工技術に関する研究 -工場建屋を対象とした試設計による検討-」
  • 2022/09 - 日本建築学会 (指導学生)2022年度日本建築学会大会 鋼コンクリート合成構造部門 若手優秀発表賞「題目:角形鋼管柱とコンクリート床スラブ間の圧縮挙動に関する実験的研究 鋼管幅厚比の影響およびバーリング鋼板の効果」
  • 2019/07 - 日本コンクリート工学会 (指導学生)第41回コンクリート工学講演会 年次論文奨励賞 「論文題目:コンクリート強度がバーリングシアコネクタのずれ止め特性に及ぼす影響に関する実験的研究」
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所属学会 (4件):
土木学会 ,  日本コンクリート工学会 ,  日本鋼構造協会 ,  日本建築学会
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