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J-GLOBAL ID:201902220231762401   整理番号:19A2605722

南極半島,Livingston島,ジョンソン氷河における氷河下水圧と氷速度変動【JST・京大機械翻訳】

Subglacial water pressure and ice-speed variations at Johnsons Glacier, Livingston Island, Antarctic Peninsula
著者 (8件):
資料名:
巻: 65  号: 252  ページ: 689-699  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1749A  ISSN: 0022-1430  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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氷河動力学に及ぼす氷河下水文条件とその影響を研究するために,南極半島地域のLivingston島におけるJohnson氷河を掘削した。2年にわたって2つの場所のボアホールにおいて氷河下水圧を記録し,2つの夏季の融雪期における高周波氷速度測定を伴った。水圧は,2つの異なるレジームを示した。すなわち,高周波数と大振幅変動は,融雪期(1月~4月)の間に,そして,過剰負荷圧近くの小さな変動は,年の残りを示した。それぞれの夏の測定期間において,スピードアップイベントが数回観察された。これらのイベントの間の氷運動は全氷河運動に実質的に寄与し,例えば,1週間にわたる高速氷流は25日間の長い測定期間にわたる全変位の約70%を占めた。氷河下水圧と氷速度の間に明確な関係は見られなかった。これはおそらく,氷河下の水理条件が空間的に不均一であり,したがって,我々のボアホールデータは常に大規模な氷河下の条件を表していないからである。ボアホールにおける氷温度測定により,氷河表面近くの寒冷氷層の存在を確認した。著者らのデータは,南極半島地域における比較的研究されていない氷河の動的および水文条件をより良く理解するための基礎を提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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雪氷学 
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