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J-GLOBAL ID：201902220298977671   整理番号：19A0113410

側鎖POSS部分を有するランダムなメタクリル酸共重合体の相分離構造【JST・京大機械翻訳】

Phase-separated structures of random methacrylate copolymers with pendant POSS moieties

著者 (3件)： Taherzadeh Hossein (Department of Chemistry, Kanagawa University, 3-27-1 Rokkakubashi, Kanagawa-ku, Yokohama 221-8686, Japan) ,  Ishida Yoshihito (Department of Chemistry, Kanagawa University, 3-27-1 Rokkakubashi, Kanagawa-ku, Yokohama 221-8686, Japan) ,  Kameyama Atsushi (Department of Chemistry, Kanagawa University, 3-27-1 Rokkakubashi, Kanagawa-ku, Yokohama 221-8686, Japan)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 136  号： 12  ページ： e47246  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペンダント状多面体オリゴマシルセスキオキサン(POSS)部分を有するランダムなメタクリル酸共重合体の相分離を研究した。フェニル置換POSSメタクリレート(PhPOSSMA)とメタクリル酸ブチル(BMA)のランダム共重合体について,バルク中での熱アニーリング後に約20wt%のPhPOSSMAを含む共重合体から層様相分離構造を得た。40wt%以上のより大きなPhPOSSMA含有量を有する共重合体は,組成に依存して9.0~5.1nmの周期的長さを有する周期的相分離構造を示した。相分離はバルク中での溶媒アニーリングによって起こらなかった。一方,相分離構造は,熱アニーリング後に,約50wt%のイソブチレン置換POSSMA(i-BuPOSSMA)とBMAを有するランダム共重合体から形成されなかった。さらに,相分離は,メタクリル酸メチルによるPhPOSSMAとi-BuPOSSMAのランダム共重合体の両方に対して起こらなかった。得られた相分離構造を,広角X線散乱,小角X線散乱,透過型電子顕微鏡画像を用いて特性化した。J.Appl.Pol.2019,136,47246。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ランダム共重合体 ,  *側鎖 ,  画像 ,  キャラクタリゼーション ,  透過型電子顕微鏡 ,  *共重合体 ,  *相分離 ,  焼なまし ,  WAXS ,  熱アニーリング ,  脂肪族カルボン酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  カルボン酸エステル ,  脂肪酸

著者キーワード (5件)： 相分離構造 ,  ポリメタクリル酸エステル ,  POSS ,  ランダム共重合体 ,  熱アニーリング

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

物質索引 (2件)： メタクリル酸メチル ,  メタクリル酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 側鎖 ,  POSS ,  メタクリル酸 ,  共重合体 ,  相分離