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J-GLOBAL ID:201902220481307921   整理番号:19A0335195

L-アスコルビン酸,3-O-エチル-L-アスコルビン酸及びトロロックスによるリボフラビン増感一重項酸素発生の抑制【JST・京大機械翻訳】

Suppression of riboflavin-sensitized singlet oxygen generation by l-ascorbic acid, 3-O-ethyl-l-ascorbic acid and Trolox
著者 (3件):
資料名:
巻: 191  ページ: 116-122  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0049A  ISSN: 1011-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶性ビタミンB_2であるリボフラビン(RF)はヒト皮膚及び眼における内因性一重項酸素光増感剤である。リン酸緩衝液(pH6.8)中のL-アスコルビン酸(AA,ビタミンC),3-O-エチル-L-アスコルビン酸(3-EtAA)及びトロロックス(TX,ビタミンEの水溶性類似体)の不在及び存在下で,RFにより生成した一重項酸素の近赤外りん光の時間プロフィルを測定した。これらの物質はRf光増感一重項酸素発生を抑制する。例えば,一重項酸素発生の量子収率は,0.4mmoldm-3AAまたはTX(空気飽和水中の溶存酸素濃度0.27mmoldm-3)を加えることにより,3番目に減少した。AAとTXは,3-EtAAよりRf光増感一重項酸素発生のより効率的な抑制剤である。AA,3-EtAA及びTXによるRFの励起一重項及び三重項状態の消光に対する二分子速度定数を蛍光及び過渡吸収の測定により決定した。これらの測定は,観測された抑制がAA,3-EtAA及びTXによるRFの励起一重項及び三重項状態の消光に起因することを示唆した。AA,3-EtAA及びTXによる一重項酸素の消光に対する二分子速度定数はそれぞれ1.8×10~8,0.27×10~8及び4.4×10~8mol~-1dm3s-1であった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品の化学・栄養価 
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