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J-GLOBAL ID:201902220574607672   整理番号:19A2269676

Litsea cubea精油の抗菌活性とBotrytis cinereaに対するその機構【JST・京大機械翻訳】

Antibacterial activity of Litsea cubeba essential oil and its mechanism against Botrytis cinerea
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 50  ページ: 28987-28995  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Litsea treeの果実から抽出されたLitsea cubeba精油(LCEO)は,中国において数千年にわたりailを処理するために使用されてきた広いスペクトルの静菌剤である。本研究の目的は,果実および野菜の腐敗を引き起こす菌類,Botrytis cinereaに対するLCEOの阻害効果を評価することであった。1.0%LCEOで処理した後,真菌細胞の電気伝導率は増加し,可溶性還元糖と蛋白質の含有量は処理時間とともにゆっくり増加した。1.0%LCEOで48時間処理した後,走査型電子顕微鏡(SEM)および透過型電子顕微鏡(TEM)画像は,対照群の正常な成長と比較して,菌糸細胞に対する損傷を明らかに示した。さらなる研究は,細胞膜中のエルゴステロール含量がLCEO濃度の増加と共に有意に減少し,ドデシル硫酸ナトリウム-ポリアクリルアミドゲル電気泳動法を用いて分析した蛋白質の電気泳動バンドが異なるLCEO濃度で有意に変化することを示した。LCEOは細胞膜を損傷し,細胞膜透過性を変化させ,可溶性還元糖,蛋白質及びエルゴステロールのような細胞質におけるいくつかの成分の変化をもたらした。一般的に,LCEOの抗菌活性はユニークな経路に起因し,真菌細胞の表面及び細胞質内の一連の事象を含む。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  植物の生化学 
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