文献
J-GLOBAL ID:201902220646081077   整理番号:19A2742164

食事性鉄と亜鉛摂取の関連性と潰瘍性大腸炎の発症:日本における症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Association between dietary iron and zinc intake and development of ulcerative colitis: A case-control study in Japan
著者 (12件):
資料名:
巻: 34  号: 10  ページ: 1703-1710  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景と目的:潰瘍性大腸炎(UC)の有病率は日本で増加している。鉄,亜鉛,マグネシウムおよび銅のような微量元素は,欠乏または過剰の消化器症状を引き起こす可能性がある。微量元素の食事摂取とUC発生との関連に焦点を当てた。方法:多施設,病院ベースの症例対照研究を日本で実施した。症例は127名の新たに診断されたUC患者であり,171名の年齢一致および性別にマッチした病院対照を募集した。UC患者は疾患症状により食事習慣を変化させる可能性があると考えた。食事習慣を,自己管理食事履歴アンケートを用いて調査し,以前の1か月と1年前の2つの点で食事摂取量と頻度を分析した。【結果】1年前の食事習慣の評価において,鉄の最も高い摂取量は,多変量解析(OR=4.05,95%信頼区間,1.46-11.2,P<0.01)に関するUCに対するオッズ比(OR)の増加を示した。1年前の亜鉛の最高摂取量は,UCに対するORの減少を示した(OR=0.39,95%信頼区間,0.18~0.85,P=0.01)。マグネシウムと銅の摂取はUCと有意な相関を示さなかった。ほとんどのUC症例は,以前の11か月以内にUCの最初の症状を経験したので,1年前のこれらの摂取は,疾病前食習慣との関連を表した。結論:鉄の高い摂取量は,UCの発生にいくらかの影響を及ぼす。対照的に,亜鉛の高摂取はUCの発症に保護効果を有する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の疾患  ,  消化器疾患の薬物療法 

前のページに戻る