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J-GLOBAL ID:201902220670005032   整理番号:19A1696207

累積損傷モデルによる消波工の最適予防保全レベルの検討

OPTIMAL THRESHOLD FOR PREVENTIVE MAINTENANCE OF WAVE DISSIPATING WORKS BASED ON CUMULATIVE DAMAGE MODEL
著者 (5件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: I_1075-I_1080(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0396A  ISSN: 1883-8944  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,消波ブロック被覆堤を対象に,まず消波工の保全費用を最小化する最適予防保全レベルを理論モデルにより求めた.このモデルでは,1回の高波による消波工損傷量の確率分布が必要であり,消波ブロックの安定数算定式を応用したモンテカルロ法の結果にもとづいてWeibull分布で与えて,最適予防保全レベルを算定した.次に,この予防保全レベルで防波堤の水平波力に対する安定性能が維持されることを,水理模型実験の結果にもとづいて力学的な観点から検証した.さらに,モンテカルロ法により補修費のばらつきを考慮した総費用が最小となる予防保全レベルを求め,理論モデルによる結果と合っていることを示し,理論モデルの妥当性を確認した.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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海岸工学  ,  港湾施設,港湾工事 
引用文献 (12件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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