文献
J-GLOBAL ID:201902220894423854   整理番号:19A2502004

ベトナムで市販された二枚貝貝における腸内ウイルスの発生と分子特性化【JST・京大機械翻訳】

Occurrence and molecular characterization of enteric viruses in bivalve shellfish marketed in Vietnam
著者 (8件):
資料名:
巻: 108  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二枚貝軟体動物のウイルス汚染は,広範囲にわたる食品安全問題である。しかし,ベトナムのような国におけるそのようなウイルスの罹患率と定量的レベルに関する限られたデータは,内部消費と輸出の両方に対して重要な貝類生産を伴っている。本研究の目的はベトナムで商業化された二枚貝類において,Norovirus(NoV遺伝子群I,IIおよびIV),肝炎A(HAV),肝炎E(HEV),アストロウイルス(AstV)および愛知ウイルス(AiV)を含む異なるウイルスの発生および定量レベルの両方を評価することであった。ベトナム,ハノイにおける2つの魚市場と2つのスーパーマーケットにおいて,全部で121の試料(63の太平洋カキと58の白いハマグリ)を9か月にわたって収集した。Norovirusは最も頻繁に検出されたウイルス(試料の81.8%)で,定量限界(LOQ)以下から2.8×10~4ゲノムコピー(G.C.)/gの貝消化組織と3.8×10~3G.c./gの平均汚染を示した。HAV,HEVおよびAstVは,それぞれ1.7%,11.6%および12.4%の試料で検出された(平均濃度:HAVに対して1.3×10~2,HEVに対して1.2×10~2,AsstVに対して1.5×10~3)。AIVも頻繁に検出された(試料の11.6%)が,NoV GIVは観察されなかった。少なくとも1つのウイルスと1つ以上のウイルスによる汚染は,それぞれ83.5%と52.9%のサンプルに存在した。NoVの分子特性化により,広範囲の系統(NoV GIとNoV GIIに対する4つと9つの遺伝子型:GI.2,GI.4,GI.5,GI.6,GII.3,GII.4,GII.6,GII.7,GII.13,GII.14,GII.17,GII.18,GII.21)の観察期間にわたって循環を明らかにした。著者らの知る限りでは,本研究はベトナムで販売されている二枚貝貝における腸内ウイルスの発生に関する定量的情報を提供する最初のものであり,モニタリング計画の概要と適切な制御対策の設定に役立つであろう。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  動物性水産食品 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る