文献
J-GLOBAL ID:201902221104635047   整理番号:19A1949462

二周波数超音波で処理したヒマワリ蛋白質加水分解物の抗酸化活性:最適化研究【JST・京大機械翻訳】

Antioxidant activities of sunflower protein hydrolysates treated with dual-frequency ultrasonic: Optimization study
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: e13084  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0938B  ISSN: 0145-8876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究において,応答曲面法によりその加水分解物から高い抗酸化能を得るためのヒマワリ粉蛋白質(SMP)の超音波前処理を最適化した。Box-Behnkenの設計によるSMP加水分解物の抗酸化能に及ぼす温度,溶媒-固体比および超音波処理時間の影響を調べるために,実験条件の最適化を達成した。DPPH消去活性(DPPHSA),ヒドロキシルラジカル消去活性(HRSA),およびCu2+とFe2+キレート化活性(Cu2+-CAとFe2+-CA)の二次モデルを開発し,それらの係数を多重回帰分析から観察した。ANOVAは,時間がすべての実験的応答において非常に有意であることを示した(p<0.01)。DPPHSA,HRSA,Cu2+-CA,およびFe2+-CAの最良の実験点は,42.50°C,18.16mL/g,および26.52分でアクセスされ,これらの応答の予測データは,それぞれ,52.09,70.05,50.85,および43.35%であった。検証実験の結果は,すべての応答に対する予測データで信頼できた。さらに,前処理された加水分解物のDPPHSA,HRSA,Cu2+-CA,およびFe2+-CAは,非超音波処理加水分解物に対して,それぞれ17.41,20.00,14.72,および26.41%改善された(p<0.05)。最適超音波処理条件でのSMP加水分解物のアミノ酸含有量と疎水性を分析した。分析は,超音波処理が,高い抗酸化能を有する酵素的分解の間,非超音波処理試料上のSMPからの疎水性アミノ酸の放出/非折畳みを容易にすることを示した。実用的応用:超音波処理前処理は,蛋白質加水分解物の抗酸化能に顕著な影響を及ぼすことが示されている。サンフラワー-ミール蛋白質は油産業の豊富で低コストの残留物であり,抗酸化剤のような潜在的生物活性ペプチド源と考えられている。本研究において,超音波処理前処理はSMPからの抗酸化能を有する加水分解物の生産のための有効な技術であることが示されている。したがって,超音波処理条件の最適化は,SMP加水分解物における抗酸化能を調べるために重要であり,それは大規模食品システムおよび将来の医薬品活性研究に適用できる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  食品蛋白質  ,  酵素の応用関連 

前のページに戻る