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J-GLOBAL ID:201902221167357579   整理番号:19A0171658

三量体自己輸送体接着の長いバクテリアノファイバを用いた細胞表面から離れた部位における機能性ペプチドの繊維上ディスプレイ【JST・京大機械翻訳】

On-fiber display of a functional peptide at sites distant from the cell surface using a long bacterionanofiber of a trimeric autotransporter adhesin
著者 (3件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 239-249  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細胞表面ディスプレイシステムにおいて,細胞表面からの表面表示分子の距離は,他の表面構造による干渉により,その機能性に影響を及ぼすはずである。この距離可変表面ディスプレイシステムの開発を目的として,Tol5株の長い繊維状接着剤,Acinetobacter三量体自己輸送体アドヘシン(ATAA)を利用した。N末端欠失により設計され,ΔataA変異体で発現されたHisタグ全長と短いATAA線維を構築した。免疫電子顕微鏡は,細胞表面に繊維を形成し,Hisタグは細胞表面から固定距離に位置する繊維先端に表示されることを明確に示した。ATAAのN末端欠失は,設計されたようにHisタグと細胞表面の間の距離を短縮した。細胞-Ni-Sepharoseビーズ結合の経時変化分析は,より長い繊維を生産する細胞がビーズにより急速に結合することを明らかにした。His標識ATAA誘導体も大腸菌細胞上に表示され,同様の傾向が示された。より長い繊維上のHisタグは,より短い繊維上のそれより機能的であった。そこで,ディスプレイ分子と細胞表面間の距離を変えることができる長い三量体自己輸送体アドヘシン(TAA)ファイバーを用いた機能性ペプチドのオンファイバーディスプレイシステムを開発した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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細胞生理一般  ,  生物学的機能  ,  細胞・組織培養法  ,  分子遺伝学一般  ,  医用素材 

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