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J-GLOBAL ID:201902221191006125   整理番号:19A0665318

名古屋市の屋外環境下における春日井サボテン(食用ウチワサボテン)の生育特性

著者 (4件):
資料名:
号: 149  ページ: 1-9  発行年: 2019年02月 
JST資料番号: L2206A  ISSN: 1347-0590  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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春日井サボテン(食用ウチワサボテン)は,名古屋市の12月から翌年10月の屋外環境下(最低月平均気温5.7°C,最高月平均気温30.1°C)でも生育できることが明らかになった。サボテンは,月平均気温20°C以上で新しい茎節の成長が促進されることが明らかになった。またサボテンは低温に対する耐性はあるが,低温期に強い光(月平均気温6°Cで5.4MJ/m2以上の日射量)にさらされることによって,光障害が誘導されることが示唆された。したがって,名古屋市の屋外でウチワサボテンを育成するには,基部茎節の周辺側を南北方向に向けて(受光面が小さくなるように)植物を設置する,または,冬には植物を寒冷紗で遮光することが有効である。(著者抄録)
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分類 (1件):
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発生,成長,分化 
引用文献 (13件):
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