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J-GLOBAL ID：201902221218258641   整理番号：19A1677065

チベット北高山草原の土壌凍結融解過程の水熱変化特徴【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of water and heat change during the freezing-thawing process of soil profiles in the alpine cold steppe, Northern Tibetan Plateau

著者 (3件)： Ran Hongwu (中国科学院水利部成都山地災害与環境研究所 / 山地表生過程与生態調控重点実験室,四川 成都 610041;中国科学院大学,北京 100049) ,  Fan Jihui (中国科学院水利部成都山地災害与環境研究所 / 山地表生過程与生態調控重点実験室,四川 成都,610041) ,  Huang Jing (中国科学院水利部成都山地災害与環境研究所 / 山地表生過程与生態調控重点実験室,四川 成都 610041;武漢理工大学資源与環境工程学院,湖北 武漢 430070)
資料名： Caoye Kexue  (Caoye Kexue)
巻： 36  号： 4  ページ： 980-990  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2659A  ISSN： 1001-0629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： チベット北高山草原の土壌凍結融解循環過程を深く認識するため、高山草原と湿地生態系観測試験ステーションを頼り、高山草原土壌断面の水熱変化過程モニタリングを行い、2015-2016年データに基づき、チベット北高寒草地の凍結融解サイクル中の温度、温度などの変化過程について、以下のとおり、高山草原の土壌断面の水熱変化過程モニタリングを行った。含水量の変化特徴を分析し,凍結融解過程と気温,降水との関係を検討した。その結果、土壌断面の各土壌層の温度と含水率はいずれも準周期性変化を示し、変化幅は深さの増加に伴い低下した。11月初旬から翌年4月末まではチベット北高山草原土壌の凍結期であり、初凍期(11月)、安定凍結期(12月から2月上旬)、アブレーション前期(2月中旬から3月下旬)とアブレーション後期(3月下旬から4月中旬)までの4段階に分けられる。土壌凍結の最大深さは約160cmであった。凍結深度の上下限と積算温度は顕著な相関関係を呈し、含水率と温度変化は互いに影響し、水分は土壌熱の伝達に重要な役割を果たした。研究結果は、凍結融解の水熱カップリング作用及び生態系が凍結融解に対する応答を更に理解するために、理論的サポートを提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *草原 ,  土壌層位 ,  *凍結融解 ,  含水量 ,  降水 ,  生態系 ,  草地土 ,  *チベット自治区 ,  *凍結 ,  アブレーション ,  土壌断面 ,  湿地 ,  水分 ,  気温
準シソーラス用語： *土壌凍結 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 土壌物理  (FB04030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： チベット ,  土壌凍結 ,  融解 ,  過程 ,  水