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J-GLOBAL ID:201902221349440124   整理番号:19A0780411

Azotobacter vinelandiiの化学スタット培養における代謝フラックス分析とNAD(P)H/NAD(P)+比【JST・京大機械翻訳】

Metabolic flux analysis and the NAD(P)H/NAD(P) + ratios in chemostat cultures of Azotobacter vinelandii
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 10  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7049A  ISSN: 1475-2859  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Azotobacter vinelandiiはアルギン酸とポリヒドロキシブチラート(P3HB)を産生する細菌である。しかしながら,これらの生体高分子の生合成経路を通しての代謝フラックスに対するNAD(P)H/NAD(P)+比の役割は不明のままである。本研究の目的は,酸素制限及び非制限酸素条件下でのアルギン酸及びP3HB生合成に関与するNAD(P)H/NAD(P)+比及び代謝フラックスを評価することであった。結果は,酸素利用性の変化が代謝フラックスと細胞内NADP/NADP+比に重要な影響を持つことを示し,最低OTR(2.4mmolL-1h-1)ではトリカルボン酸(TCA)サイクルを通したフラックスは27.6倍減少したが,P3HB生合成を通したフラックスは酸素制限なしの培養と対照的に6.6倍増加した(OTR=14.6mmolL-1h-1)。これはphbBの転写レベルとP3HB生合成の増加と一致した。さらに,酸素制限のない条件下では,2.4mmol L-1h-1の条件と比較して,ペントースリン酸(PP)経路(4.8倍)を通してのフラックスと同様に,炭素取り込み速度(2倍)の増加があった。最も高いOTR条件では,3倍のNADP/NADP+比の減少が観察され,これはジアゾ栄養条件下でのニトロゲナーゼの呼吸保護により誘導された高呼吸速度への応答と考えられ,非結合呼吸鎖遺伝子(ndhIIとcydA)の高発現とニトロゲナーゼ複合体(nifH)をコードする遺伝子発現の誘導と相関した。酸素アベイラビリティの変化が細胞の内部酸化還元状態と炭素代謝フラックスに影響することを示した。これはまた,TCAサイクルとPP経路およびアルギン酸とP3HB生合成フラックスに強い影響を持つ。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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遺伝子発現  ,  代謝と栄養  ,  遺伝子操作 
引用文献 (50件):
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