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J-GLOBAL ID:201902221537199432   整理番号:19A0773339

動的に変化するぼかしモチーフ画像を用いたデッサン学習支援システムの提案

A Support System for Self-learning of Dessin by Dynamically Blurring Motif Images
著者 (3件):
資料名:
巻: 2019  号: HCI-182  ページ: Vol.2019-HCI-182,No.17,1-7 (WEB ONLY)  発行年: 2019年03月11日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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いわゆる「お絵かき」と呼ばれる創造活動は,その導入容易性や社会的価値にも関わらず,苦手意識を持つ人が少なくない.そのため,今日まで描画技術の習得を支援する様々なシステムが研究開発されてきた.しかし,初心者が陥りやすい「全体を見ながら描けていない」「ものを見たままに描けない」という問題は依然として解決されていない.この問題の一因として,描画対象のすべてが鮮明に見えてしまっていることがあるのではないかと我々は考えた.すなわち,最初から細部まですべて見えることにより,バランスをとる上で重要な「全体の形を大まかにとる」ことよりも,詳細の箇所に注目・描画してしまい,結果として全体のバランスが崩れた絵になってしまうのではないかという仮説である.そこで本稿では,初心者のこの問題に対して,ぼかしをかけたモチーフ画像を利用する.モチーフの詳細をあえて分からなくすることにより,細部に過度に集中せず,モチーフ全体を見るよう初心者の視線を誘導するシステムを構築した.検証実験を行ったところ,システムの利用方法と効果には大きく個人差が見られたが,ぼかしによりモチーフの周辺領域にも視線を誘導できる可能性があること,詳細の描画を全体の描画の後に描くよう手順を誘導できる可能性があることが示唆された.(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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CAI  ,  パターン認識  ,  図形・画像処理一般 
引用文献 (11件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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