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J-GLOBAL ID:201902221792597332   整理番号:19A0237797

高強度鋼のギガサイクル疲労強度を予測するための新しいモデル【JST・京大機械翻訳】

A new model for predicting the gigacycle fatigue strength of high-strength steels
著者 (1件):
資料名:
巻: 743  ページ: 445-452  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,高強度鋼のギガサイクル疲れ強さを予測するための3つのモデルを研究した:Tanaka-Akiniwaモデル,Murakami方程式および新しく定式化したモデル。Tanaka-Akiniwaモデルは,介在物サイズ効果を過大評価する欠点があることを証明した。Murakami方程式において,計算したODA成長曲線は虚部であった。結果は,新しいモデルが最も正確な予測を生成することを示した。次に,各鋼グレードに実験データを適合させて計算した各定数を用いて予測を導いた。したがって,誘導された予測は普遍的ではなく,各鋼グレードに対して異なっていた。得られた予測の精度は鋼のグレードに従って変化した。最悪の精度はJIS-S40Cで,第2の最悪はJIS-SUJ2で,第3の最悪はR=-1の下でJIS-SCM440であった。これら3つの予測以外に,精度は優れていた。実験データの適合の間に,新しい疲れ限度の存在がギガサイクル領域で示唆された:これらは10~11サイクルまでの疲れ試験によって明らかにされた。得られた予測は,ギガサイクル疲れ強さに対する鋼グレード間のわずかな差を示した。介在物サイズの増加に伴い,ギガサイクル疲れ強さの低下はより急になり,平均応力効果の観点から見ると,改良Goodman線は高強度鋼に対して安全に使用できた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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機械的性質  ,  金属材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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