抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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窒素固定と普通包装形式のプロバイオティクス乳粉を37°Cと45°Cの加速条件下で貯蔵し、乳粉貯蔵中の水分、水分活性(aw)とビフィズス菌活菌数を測定し、窒素充填包装が乳粉貯蔵中の各指標に与える影響を分析した。結果:充填窒素包装は乳粉貯蔵中の水分に影響を及ぼさなかったが、同じ時点の2種類の包装形式の乳粉の水分には顕著な差異はなかった(p>0.05)。加速条件下で、37°C貯蔵、窒素充填包装粉乳と普通包装乳粉のawの変化傾向は一致し、同じ時点におけるその値には顕著な差異がなかった。45°Cで貯蔵し、窒素充填包装粉乳のawの変動は普通包装乳粉(貯蔵の6週目よりやや低く、同一時点の窒素充填包装粉乳のawは普通包装より低い)であった。同じ加速条件下で、窒素充填包装粉乳のビフィズス菌生菌数は普通包装乳粉ビフィズス菌より高い。従って、窒素充填包装は乳粉貯蔵中のawの変動を低減でき、ビフィズス菌が乳粉中の安定性を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】