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J-GLOBAL ID:201902222061965370   整理番号:19A0509735

異方性熱伝導率と良好な形状安定性を有する相変化複合材料の支持足場としての垂直整列炭素繊維【JST・京大機械翻訳】

Vertically aligned carbon fibers as supporting scaffolds for phase change composites with anisotropic thermal conductivity and good shape stability
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 4934-4940  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱エネルギー貯蔵と管理のための有機相変化材料の広い応用は,それらの低い熱伝導率と貧弱な形状安定性によって制限される。本研究では,異方性熱伝導性および形状安定化相変化複合材料(PCCs)を,支持足場として垂直配列炭素繊維を用いて調製することに成功した。異なる密度を有する整列および中空炭素繊維足場を,整列および中空セルロース繊維を有する圧延綿シートの直接炭化によって容易に製造した。パラフィンワックスの真空含浸によりPCCsを得た。垂直に整列した繊維と高い気孔率を持つ相互接続中空炭素繊維フレームワークのために,PCCsは漏れに対して異方性熱伝導率と良好な形状安定性を示した。繊維に沿った軸方向の熱伝導率は,整列した繊維足場が熱伝導経路として作用するので,横方向の熱伝導率よりも高い。炭素比8.8wt%のPCCの熱伝導率は軸方向で0.77W K~-1m-1(純パラフィンの>3倍)であるが,横方向の値は0.58W K~-1m-1である。本研究は,先進的な熱管理および貯蔵における潜在的応用を有する異方性熱伝導性および形状安定化PCCsを設計するための新しい戦略を提供した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  エネルギー貯蔵  ,  相転移・臨界現象一般  ,  半導体結晶の電気伝導 

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