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J-GLOBAL ID：201902222456782696   整理番号：19A1744554

極低周波渦電流探傷法による地際腐食検出性能の向上

著者 (5件)： 若林俊輝 (岡山大) ,  富岡卓哉 (岡山大) ,  堺健司 (岡山大) ,  紀和利彦 (岡山大) ,  塚田啓二 (岡山大)
資料名： 表面探傷シンポジウム講演論文集
巻： 22nd  ページ： 41-46  発行年： 2019年03月18日 
JST資料番号： L7208A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では地面下の腐食欠陥を検出するために2つのセンサを有する傾斜型磁気センサプローブを開発した.さらにテストサンプルにおいて,リフトオフを変化させて腐食欠陥検出の最適化を行った.腐食欠陥からの距離が60mm程度離れても腐食部の板厚の識別をすることに成功した.また,実際の照明柱の腐食部にこの方法を適応し画像化したところ腐食による鋼板の板厚変化を顕著に抽出することに成功した.(著者抄録)

シソーラス用語： 非破壊検査 ,  渦電流検査 ,  VLF【周波数】 ,  磁気センサ ,  磁気探針 ,  *腐食 ,  構造用鋼 ,  鋼材 ,  地中埋設物 ,  電磁場解析 ,  ベクトル解析 ,  傾斜型 ,  信号特性 ,  距離 ,  柱 ,  SS400 ,  信号強度 ,  距離依存性 ,  照明柱 ,  立体
準シソーラス用語： *渦電流探傷法 ,  極低周波 ,  *磁気プローブ

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 極低周波 ,  渦電流探傷法 ,  腐食 ,  検出性能