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J-GLOBAL ID:201902222475029885   整理番号:19A0973349

抗敗血症性第四アンモニウム界面活性剤ミラミスチンにおける非共有結合相互作用の相互作用【JST・京大機械翻訳】

Interplay of noncovalent interactions in antiseptic quaternary ammonium surfactant Miramistin
著者 (7件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 402-411  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0185B  ISSN: 0108-2701  CODEN: ACSCEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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広く使用されている抗敗血症性塩化ベンジルジメチル{3-[(1-オキソテトラデシル)アミノ]プロピル}アンモニウム一水和物(ミラミスチン,MR),C_26H_47N_2O+Cl-H_2Oの分子および結晶構造を単結晶X線回折研究により決定し,周期的および分子的DFT(密度汎関数理論)計算の両方を用いてQTAIM(分子の量子理論)アプローチの枠内で解析した。結晶充填の親水性部分(すなわち,O-H...Cl,N-H...Cl,C-H...OおよびC-H...π)において,種々の強度の種々の非共有分子間相互作用が実現されることが分かった。疎水性部分はvan der Waals H...H接触によって排他的に構築される。計算した電子密度分布を用いた相互作用エネルギーの定量化により,親水性領域と疎水性領域内の接触の全エネルギーが値に匹敵することを明らかにした。有機MRカチオンは,数種の分子内C-H...π,C-H...NおよびH...H相互作用によるこの幾何構造の安定化により,結晶性および孤立状態の両方で長鎖アルキル尾部に傾いた頭基を有する湾曲立体配座を採用した。この立体配座優先性は,MRと生体膜との相互作用において重要な役割を果たすと仮定されている。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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複素環式化合物の結晶構造  ,  脂肪族・脂環式化合物の結晶構造  ,  芳香族化合物の結晶構造  ,  有機天然化合物の結晶構造  ,  アルカロイド 
タイトルに関連する用語 (5件):
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