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J-GLOBAL ID:201902222617240233   整理番号:19A0494925

サルジニア(イタリア)の成長中の天然層から採取した二枚貝軟体動物におけるSalmonella spp.,大腸菌VTEC,Vibrio spp.及びNorovirus GI-GIIの定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of Salmonella spp., E. coli VTEC, Vibrio spp., and Norovirus GI-GII in Bivalve Molluscs Collected from Growing Natural Beds in Sardinia (Italy)
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 88  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7187A  ISSN: 2304-8158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Sardinia(イタリア)におけるクラスB成長天然床から収集された二枚貝軟体動物,混合物およびヨーロッパの溝付きカーペット殻(Cerastoderma種およびRuditapes decussatus)におけるSalmonella spp.,ベロ毒素産生大腸菌(VTEC),Vibrio spp.およびNorovirus GI-GIIの存在を評価することであった。全ての試料を欧州委員会規制(EC)2285/2015に従ってSalmonella spp.検出のために分析した。Vibrio spp.の検出と計数は,以前に発表された方法に従って行われた。Vibrio spp.分離株の推定同定を従来の生化学的試験により行った。大腸菌VTECを直接多重ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)スクリーニング試験後に分離した。NorovirusGIとGIIは,逆転写酵素-ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)によって測定した。Salmonella spp.は検出されなかった。Vibrio spp.の罹患率は90%であり,平均汚染レベルは,混合物とヨーロッパの溝付きカーペット殻において,それぞれ,3.19±1.07と2.84±0.31log10cfu/gであった。大腸菌VTECの罹患率は6.6%であった。全ての分離株は完全な病原性プロフィールを示した。Norovirusの存在は,ヨーロッパの溝付きカーペット殻試料の25%で強調された。結果は,背水から収集した二枚貝軟体動物の典型的微生物学的プロファイルを示し,大腸菌VTEC,病原性ビブリオおよびNorovirusを蓄積する貝類の能力を確認した。貝類におけるそのような病原体の存在は消費者の安全性に対する主要な関心事である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  食品の汚染 
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