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J-GLOBAL ID:201902222997729855   整理番号:19A1638697

Protium spruceanum(Benth.)Englerの抗炎症活性は免疫調節と酵素阻害に関連する【JST・京大機械翻訳】

Anti-inflammatory activity of Protium spruceanum (Benth.) Engler is associated to immunomodulation and enzymes inhibition
著者 (13件):
資料名:
巻: 241  ページ: null  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0042A  ISSN: 0378-8741  CODEN: JETHDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Protium spruceanum(Burseraceae)は抗炎症としてブラジルの伝統医学で使用されているが,この活性に関与する因子はまだ特性化されていない。本研究の目的は,葉と枝の抽出物から得られた極性画分の抗炎症活性に関与する側面を分析することである。材料と方法:ハイドロメタノール画分は粗エタノール抽出物からの液液分配により得られ,その化合物はLC-DAD-MSにより同定された。活性試験は,LPS+IFN-γ刺激J774A.1マクロファージを用いて行った。サイトカインは,CBAキット,Griess法によるNO,DCFH-DAによるROS,分光光度法によるN-アセチルグルコサミニダーゼ(NAG)活性,ザイモグラフィーによるマトリックス-メタロプロテイナーゼ(MMP-9)活性,免疫蛍光による誘導一酸化窒素シンターゼ(iNOS)発現およびウェスタンブロットによるシクロオキシゲナーゼ(COX-2)発現を評価した。結果:画分はIL-6とIL-10の増加を誘導し,炎症性サイトカイン濃度のコントロールを誘導した。画分による処理は,全ての評価期間で試験した全ての濃度でNO生産を減少させた。マクロファージによるROS産生は処理により阻害され,葉画分は枝に対して観察されたよりも低濃度で最良の結果を示した。酵素アッセイにより,葉画分がNAG及びMMP-9活性並びにiNOS及びCOX-2発現を阻害することを示した。これらの活性は,プロシアニジン,カテキン,ルチン,querシトリン,イソquerシトリン,およびケンペロール-3-O-ラムノシドの存在と関連している可能性があり,画分中に同定された主要化合物である。結論:P.spruceanumの抗炎症活性は,ROS,NO,NAG,MMP-9,COX-2およびiNOSの阻害につながる免疫調節効果に関連している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  消炎薬の基礎研究  ,  植物の生化学 
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