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J-GLOBAL ID:201902223012312022   整理番号:19A0986618

2相in vitro消化中の野菜および牛乳脂肪ベースの乳児用調製粉乳および人乳からの遊離脂肪酸放出【JST・京大機械翻訳】

Free fatty acid release from vegetable and bovine milk fat-based infant formulas and human milk during two-phase in vitro digestion
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 2102-2113  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:牛乳脂肪は乳児の処方(IF)においてますます使用されている。牛乳脂肪のトリアシルグリセロール(TAG)構造は,消化と吸収に有益である可能性がある。異なる脂肪混合物を含むIFの脂肪酸(FAs)の放出を調べ,これをヒト乳と比較した。【方法】新鮮なヒト乳を採取し,2つのIFを生産した。1つは100%の野菜脂肪(IF1)を含み,1つは67%のウシ乳脂肪と33%の野菜脂肪(IF2)を含んでいた。胃と十二指腸相から成る静的in vitro乳児消化モデルを用いて,個々の遊離脂肪酸(FFA)の時間依存性放出を研究し,GC-MSを用いて分析し,残留TAGレベルをGC-FIDにより測定した。結果:ヒト乳とIFsは,同等の総FA放出を示した。胃相では,脂肪分解の4~11%が生じ,主に短い(SCFA)および中鎖脂肪酸(MCFA)が放出された。十二指腸相において,脂肪分解はC4:0の放出により進行したが,長鎖脂肪酸(LCFA)の迅速な放出により顕著になった。IFsの消化は,消化終了時および終了時に異なるFFAプロファイルをもたらした。IF2は,牛乳のFA組成を反映するC4:0-C11:0のより多くの放出を与えた。結論:IFへの牛乳脂肪の添加は,野菜脂肪とヒト乳のみを含むIFに匹敵する全FA放出をもたらした。しかし,それは個々のFAsの異なる時間依存性放出をもたらし,それはin vivoでの吸収と他の健康影響の違いをもたらす可能性がある。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  原乳の品質と処理  ,  外分泌腺  ,  食品蛋白質  ,  食品の化学・栄養価 

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