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J-GLOBAL ID:201902223031318286   整理番号:19A2219922

マウスマクロファージRAW264細胞に対するAurantochytrium limacinum 4W-1Bエタノール抽出物の抗炎症効果【JST・京大機械翻訳】

Anti-Inflammatory Effects of Aurantiochytrium limacinum 4W-1b Ethanol Extract on Murine Macrophage RAW264 Cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 2019  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Aurantiochytrium limacinum 4W-1b(AL4W-1b)はユニークな特徴を持つ新しく発見された微小藻類株である。本研究では,RAW264マウスマクロファージ細胞におけるリポ多糖類(LPS)誘導炎症応答に及ぼすAL4W-1bのエタノール抽出物の影響を調べた。AL4W-1b抽出物によるRAW264細胞の前処理は,LPS誘導一酸化窒素(NO)の産生および腫瘍壊死因子α,インターロイキン-(IL-)1βおよびIL-6を含む炎症誘発性サイトカイン遺伝子の発現を有意に減少させた。AL4W-1b抽出物による処理はIL-1βとIL-6の産生を減少させた。これらの結果は,AL4W-1bがRAW264細胞において抗炎症効果を有する可能性があることを示唆する。NF-κB阻害剤BAY11-7082は,AL4W-1b抽出物による前処理後にLPS誘導NO産生を相乗的に防止した。したがって,AL4W-1b抽出物はNF-κB経路だけでなく他の炎症経路にも影響を及ぼす可能性がある。著者らの知る限りでは,これはAL4W-1b抽出物の抗炎症効果とLPS刺激マウスマクロファージ細胞におけるその作用機序を報告する最初の研究である。Copyright 2019 Shinya Takahashi et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  消炎薬の基礎研究 
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