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J-GLOBAL ID：201902223181260742   整理番号：19A1761750

スマート蛍光プローブに基づく効果的な蛋白質標識システムの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of an effective protein-labeling system based on smart fluorogenic probes

著者 (6件)： Reja Shahi Imam (Graduate School of Engineering, Osaka University, Suita, Osaka, Japan) ,  Minoshima Masafumi (Graduate School of Engineering, Osaka University, Suita, Osaka, Japan) ,  Hori Yuichiro (Graduate School of Engineering, Osaka University, Suita, Osaka, Japan) ,  Hori Yuichiro (Immunology Frontier Research Center (IFReC), Osaka University, Suita, Osaka, Japan) ,  Kikuchi Kazuya (Graduate School of Engineering, Osaka University, Suita, Osaka, Japan) ,  Kikuchi Kazuya (Immunology Frontier Research Center (IFReC), Osaka University, Suita, Osaka, Japan)
資料名： Journal of Biological Inorganic Chemistry  (Journal of Biological Inorganic Chemistry)
巻： 24  号： 4  ページ： 443-455  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1738A  ISSN： 0949-8257  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質は生体系の重要な成分であり,様々な生理学的機能において重要な役割を果たす。蛋白質の蛍光イメージングは,蛋白質動力学をモニターするための強力なツールである。蛍光蛋白質(FP)に基づく標識法は,細胞蛋白質の動きと相互作用をモニターするために頻繁に使用される。しかし,興味ある蛋白質(POI)を標的化するための合成蛍光プローブの利用を可能にする代替法も開発されている。合成蛍光プローブはFPに基づく標識法よりも種々の利点を有する。それらは蛍光蛋白質よりサイズが小さく,広範囲の色を提供し,光化学特性を改善した。合成プローブによりPOIを標識するために用いることができる種々の化学認識に基づく標識法がある。本レビューでは,蛋白質標識系,特にSNAPタグ,BLタグ,及びPYPタグ系の開発に焦点を当て,これらの系における蛍光標識標的蛋白質の蛍光挙動を理解した。これらの蛋白質標識システムのためのスマート蛍光プローブとそれらの応用についても議論する。蛍光蛋白質標識は,細胞生物学に関する将来の研究における複雑な生物学的現象を研究するための有用なツールである。Copyright 2019 Society for Biological Inorganic Chemistry (SBIC) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プローブ ,  *タンパク質 ,  標識法 ,  蛍光標識 ,  相互作用 ,  ターゲティング ,  *蛍光 ,  生体系 ,  細胞生物学 ,  生理学 ,  標的蛋白質 ,  蛋白質動力学 ,  蛍光イメージング ,  *蛍光プローブ ,  蛍光タンパク質
準シソーラス用語： 蛍光蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 蛋白質ラベリング ,  蛍光プローブ ,  スナップタグ ,  BLタグ ,  PYPタグ

分類 (5件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T) ,  微生物の生化学  (EG03020N) ,  第4族,第5族元素の錯体  (CE01070U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蛍光プローブ ,  蛋白質 ,  標識 ,  開発