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J-GLOBAL ID:201902223204226771   整理番号:19A2206730

グラフェン/アンチモネン/グラフェンヘテロ構造 ナトリウムイオン電池用の潜在的アノード【JST・京大機械翻訳】

Graphene/antimonene/graphene heterostructure: A potential anode for sodium-ion batteries
著者 (7件):
資料名:
巻: 153  ページ: 767-775  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アンチモンは,その高い比容量と電気伝導率,ならびに低い電位範囲のため,Naイオン電池(NIBs)の有望なアノードと見なされている。しかし,その実用化は,急性微粉化による低サイクル性により大きく妨げられている。ここでは,NIBsのアノード材料としての三層グラフェン/アンチモン/グラフェン(G/Sb/G)ヘテロ構造を提案した。このアノード設計の目的は,二次元形態を修飾し,グラフェンバッファを導入することにより体積膨張を軽減することにより,表面活性サイトを著しく増加させることである。密度汎関数理論計算およびab initio分子動力学シミュレーションに基づいて,G/Sb/Gヘテロ構造の構造的,電子的,機械的性質およびNa貯蔵特性を系統的に調べた。結果は,G/Sb/Gヘテロ構造が優れた熱力学的安定性,良好な電子伝導率および超高剛性を示すことを示した。三層G/Sb/Gヘテロ構造はナトリウムに対するナトリウムと低移動障壁との強い結合を提供し,高い比容量と良好なレート能力を有するアノードを与える。より重要なことに,グラフェンとアンチネンの間の結合相互作用は,ナトリウム化過程の間のアンチネン層の構造破壊を大いに抑制することができ,優れたサイクル性を提供する。著者らの発見は,G/Sb/Gヘテロ構造が実用的なNIBsのための有望なアノード材料であることを示唆している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  炭素とその化合物 
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