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J-GLOBAL ID：201902223521795799   整理番号：19A1471526

ミューオン([数式:原文を参照])に対する完全2ループ電弱補正の数値計算【JST・京大機械翻訳】

Numerical calculation of the full two-loop electroweak corrections to muon ([Formula : see text])

著者 (3件)： Ishikawa Tadashi (High Energy Accelerator Organization(KEK), 1-1 OHO Tsukuba Ibaraki 305-0801, Japan) ,  Nakazawa Nobuya (Department of Physics, Kogakuin University, Shinjuku, Tokyo 163-8677, Japan) ,  Yasui Yoshiaki (Department of Management, Tokyo Management College, Ichikawa, Chiba 272-0001, Japan)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 99  号： 7  ページ： 073004  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： μ粒子異常磁気モーメント([数式:原文を参照])に対する2ループ電弱補正の数値計算を,シェルくりこみスキーム(OS)と自由クォークモデル(FQM)に基づいて行った。GRACE-FORMシステムを用いて,Feynmanダイアグラムと対応する振幅を生成した。全1780の2ループダイアグラムと対項から成る70の1ループダイアグラムを計算し,くりこみ量を得た。数値計算に関しては,二重指数法(DE)を用いて台形則を採用した。線形外挿法(LE)を導入して,UVとIR発散を正規化し,有限値を得た。著者らの結果の信頼性はいくつかの条件によって保証される。このくりこみスキームにおける一つと二つのループ電弱補正の和は[数式:原文を参照]になり,そこでは誤差は数値積分と入力質量パラメータの不確実性と電気弱ループに対するハドロン補正の不確実性に起因する。ハドロン補正を考慮して,[数式:原文を参照]を得た。これは誤差内のPDG[[引用文献情報:原文を参照]]で与えられた以前の研究と一致する。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信頼性 ,  外挿法 ,  *数値計算 ,  *μ粒子 ,  不確実性 ,  ハドロン ,  くりこみ ,  正規化 ,  線形性 ,  数値積分 ,  Feynmanダイアグラム
準シソーラス用語： GRACE衛星 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電磁場と統一ゲージ場  (BF02020A) ,  強い相互作用の模型  (BF02040W)

引用文献 (1件)：

• Phys. Rev. D 98, 030001 (2018)

タイトルに関連する用語 (6件)： ミューオン ,  数式 ,  参照 ,  ループ ,  電弱補正 ,  数値計算