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J-GLOBAL ID：201902223686645229   整理番号：19A0324059

SAM被覆電極の間に形成された金ナノ粒子アレイで観測された単一電子帯電効果【JST・京大機械翻訳】

Single-electron charging effects observed in arrays of gold nanoparticles formed by dielectrophoresis between SAM-coated electrodes

著者 (7件)： Moribayashi Makoto (The University of Electro-Communications, Chofu, Tokyo 182-8585, Japan) ,  Yagai Tomoki (The University of Electro-Communications, Chofu, Tokyo 182-8585, Japan) ,  Moriya Masataka (The University of Electro-Communications, Chofu, Tokyo 182-8585, Japan) ,  Shimada Hiroshi (The University of Electro-Communications, Chofu, Tokyo 182-8585, Japan) ,  Hirano-Iwata Ayumi (Tohoku University, Sendai, Miyagi 980-8577, Japan) ,  Hirose Fumihiko (Yamagata University, Yonezawa, Yamagata 992-8510, Japan) ,  Mizugaki Yoshinao (The University of Electro-Communications, Chofu, Tokyo 182-8585, Japan)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 2067  号： 1  ページ： 020019-020019-8  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金ナノ粒子(GNPs)を有する単一電子(SE)デバイスの作製において,技術的課題の一つは,電極間のギャップへのGNPの配置である。柔軟な作製条件を可能にするため,GNP配列に誘電泳動(DEP)を用いた。電極間のギャップにGNPを配置することを試みたとき,DEP中に過剰な電流をしばしば有し,その結果,製造収率が低下した。それは,過剰電流によって発生したJoule熱が,電極がアレイを通して架橋されたとき,GNPsのアレイを壊すか,または融合させることができることを示唆した。この問題を解決するために,電極表面をジチオールの自己集合単分子層(SAM)で被覆し,GNPと電極間の高い抵抗を実現した。すなわち,過剰電流の抑制と製造歩留りの向上を確認した。また,この方法を用いて作製した試料素子はCoulombブロッケードだけでなくCoulomb振動も示すことを実証した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 歩留り ,  電流 ,  *帯電 ,  Coulombブロッケード ,  自己集合単分子膜 ,  Joule熱 ,  誘電泳動 ,  *単一電子 ,  *金ナノ粒子 ,  チオール ,  芳香族化合物
準シソーラス用語： Coulomb振動 ,  電極表面 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 界面の電気的性質一般  (BM03081H)

物質索引 (1件)： ジチオール

タイトルに関連する用語 (7件)： SAM ,  被覆電極 ,  金ナノ粒子 ,  アレイ ,  観測 ,  単一電子 ,  帯電