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J-GLOBAL ID：201902223687128956   整理番号：19A0011480

アスコルビン酸による酸化グラフェンのグリーン還元【JST・京大機械翻訳】

Green reduction of graphene oxide by ascorbic acid

著者 (4件)： Khosroshahi Zahra (Department Materials Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran) ,  Kharaziha Mahshid (Department Materials Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran) ,  Karimzadeh Fathallah (Department Materials Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran) ,  Allafchian Alireza (Researcher Institute for Nanotechnology and Advanced Materials, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 1920  号： 1  ページ： 020009-020009-7  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 六方晶(二次元ハニカム)格子におけるsp2混成炭素原子の単一層であるグラフェンは,その新規で優れた光学的,化学的,電気的,機械的及び熱的性質のために,強い科学的及び技術的関心を引き付けている。グラフェン酸化物(GO)の溶液処理可能な化学還元は,グラフェンの大量生産に関する最も好ましい方法と考えられる。一般的に,GOの還元はヒドラジンや水素化ホウ素ナトリウムのような種々の還元剤を用いた化学的アプローチによって行われる。これらの成分は,腐食性で,可燃性で,高い毒性を有しており,それは,個人の健康と環境に危険である可能性がある。したがって,これらの還元剤は酸化グラフェン(GO)の還元のための有望な選択ではない。結果として,GOのクリーンで効果的な還元のための環境に優しい天然還元剤のさらなる開発と最適化が必要である。アスコルビン酸,環境に優しい天然還元剤,温和な還元能力と非毒性特性を有する。そこで本研究の目的はアスコルビン酸によるGOのグリーン合成である。この目的のために,NaOHとアスコルビン酸の必要量をGO溶液(0.5mg/ml)に添加し,95°Cで1時間加熱した。X線粉末回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),および電気化学的結果によると,GOはより良い電気化学的性質を持つヒドラジンのようなアスコルビン酸で還元され,アスコルビン酸は酸化グラフェン過程の還元におけるヒドラジンの理想的な代替物である。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *還元 ,  X線回折 ,  *グラフェン ,  二次元 ,  大量生産 ,  六方晶系 ,  電子顕微鏡観察 ,  単一層 ,  走査電子顕微鏡 ,  還元剤 ,  ヒドラジン ,  ヒドリドホウ酸ナトリウム ,  電気化学 ,  最適化 ,  ラクトン ,  水溶性ビタミン ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (1件)： アスコルビン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： アスコルビン酸 ,  酸化グラフェン ,  グリーン ,  還元