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J-GLOBAL ID:201902224133309280   整理番号:19A2071010

アイテラリウムを用いた生物教材の検討 -光合成におけるデンプン生成を調べる実験について-

Temporal Visualization for Iodine-starch Reaction in Photosynthesis Using “Aiterrarium”
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 63-66(J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: U1627A  ISSN: 1882-4684  資料種別: 会議録 (C)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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新学習指導要領では,理科の授業において科学的な見方や考え方を養うために,コンピューターや情報通信ネットワークなどの情報手段を積極的かつ適切に活用すること,継続観察の記録などの際に視聴覚機器を活用することが示されており,生物の継続的な観察を行う手段として情報端末機器の活用が期待される。光合成におけるヨウ素デンプン反応を調べる実験は,小学校・中学校ともに用いられる代表的な実験であるが,温度や日照時間を情報端末機器によって管理し,実験を行っている試みは今までに例がない。また,光合成によってデンプンができるということを示す実験は存在するが,デンプンの生成量を経時的に調べている先行研究はあまり見当たらない。そこで本研究では,携帯電話やパソコンから遠隔操作できる生物育成システム:アイテラリウムを用いて光合成におけるヨウ素デンプン反応を調べる実験を行い,経時的にデンプンの生成量の推移を調べた。(著者抄録)
引用文献 (4件):
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