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J-GLOBAL ID:201902224164715694   整理番号:19A2714034

ALMAによるミリ波およびサブミリ波におけるPSR B1259-63/LS2883の最初の検出

First detection of PSR B1259-63/LS 2883 in the millimeter and submillimeter wavelengths with ALMA
著者 (5件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: L3.1-L3.6  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2414A  ISSN: 0004-6264  CODEN: PASJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,2017年のペリストロン通過後のBe星LS2883の周りにパルサーPSRB B1259-63を含む連星系のAtacama大型ミリメートル/サブミリメータアレイ(ALMA)観測について報告する。ミリ波/サブミリ波波長における二成分系からの放射連続体放射を初めて検出した。Band3(97GHz)において,ペリストロンの84日後のフラックスは,ペリストロンの71日後とほとんど同じであった。連星系は観測中に強いGeVガンマ線フレアを示したが,Band3フラックスはそれらとの時間相関を示さなかった。Band3フラックスは低周波数でのラジオ波スペクトルの外挿と一致した。それがシンクロトロン放射であると仮定して,磁場(≦0.6G)と電子の高エネルギーカットオフ(γ≧360)を制約した。ペリトロンの69日後のBand7(343GHz)におけるフラックスは,低周波数におけるラジオ波スペクトルの外挿から著しい過剰を示した。フラックスはBe星の周りの周辺円盤と関連している可能性がある。著者らはまた,2014年のペリストロン通過に対する94GHzにおけるオーストラリア望遠鏡コンパクトアレイ(ATCA)観測の結果を示し,パルサーが円盤を通過したとき,ラジオ波スペクトルが比較的軟らかいことを示した。(翻訳著者抄録)
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