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J-GLOBAL ID：201902224380348940   整理番号：19A1405060

畑地灌漑計画と土壌(1)畑地灌漑計画における1回の灌漑水量の決定方法とその前提条件に対する検討

著者 (3件)： 岩田幸良 (農業・食品産業技術総合研究機構) ,  宮本輝仁 (農業・食品産業技術総合研究機構) ,  亀山幸司 (農業・食品産業技術総合研究機構)
資料名： 月刊畑地農業  (畑地農業)
号： 702  ページ： 2-9  発行年： 2017年05月28日 
JST資料番号： F2275A  ISSN： 0388-8088  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・畑地灌漑計画における1回の潅漑水量を決定するための考え方とその仮説に関する考察。
・畑地灌漑計画では,水を蓄える容器として土壌を捉えること,および作物が使える水を貯留する有効土層の重要性を指摘。
・灌漑水や雨水の土壌中における挙動,および灌漑水量の計算における前提条件の妥当性に関する解説。
・伝統的な灌漑と節水潅漑の違い。

シソーラス用語： *灌漑 ,  灌漑用水 ,  土壌 ,  土壌水 ,  土壌層位 ,  雨水
準シソーラス用語： 節水灌漑 ,  *畑地灌漑 ,  有効土層

分類 (2件)： 土壌物理  (FB04030R) ,  農業土木  (FB02000W)

引用文献 (8件)：

• Hillel D.著、岩田進午・内嶋善兵衛 監訳(2001): 環境土壌学 II耕地の土壌物理、pp.300、農林統計協会、東京。
• 長谷川周一(2000):黒ボク土畑の圃場容水量の実態、土壌の物理性、83、41-46。
• 岩田進午(1963):圃場容水量について、農業土木研究、30、385-394。
• 岩田幸良、成岡道男、宮本輝仁、中村俊治、松宮正和、亀山幸司(2016):水フラックスの計算による有効土層深決定方法の検討- HYDRUSを用いた数値シミュレーションによる新しい手法の提案-、農業農村工学会論文集、302、I175-I183。
• 農業土木学会 編(2003):改定5版 農業土木標準用語事典、pp.261、農業土木学会、東京。

タイトルに関連する用語 (4件)： 畑地灌漑 ,  計画 ,  土壌 ,  灌漑水