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J-GLOBAL ID：201902224494405378   整理番号：19A0072696

知覚された機能障害を持つ自己に関する否定的コア信念のリンク【JST・京大機械翻訳】

Link of negative core beliefs about the self with perceived dysfunctional parenting

著者 (4件)： Otani Koichi (Department of Psychiatry, Yamagata University School of Medicine, 2-2-2 Iidanishi, Yamagata 990-9585, Japan) ,  Suzuki Akihito (Department of Psychiatry, Yamagata University School of Medicine, 2-2-2 Iidanishi, Yamagata 990-9585, Japan) ,  Matsumoto Yoshihiko (Department of Psychiatry, Yamagata University School of Medicine, 2-2-2 Iidanishi, Yamagata 990-9585, Japan) ,  Shirata Toshinori (Department of Psychiatry, Yamagata University School of Medicine, 2-2-2 Iidanishi, Yamagata 990-9585, Japan)
資料名： Psychiatry Research  (Psychiatry Research)
巻： 270  ページ： 715-719  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1184A  ISSN： 0165-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 認知理論は,認知脆弱性における自己に関する否定的コア信念の中心的役割を抑制し,この位置は経験的研究により支持される。また,これらのコア信念は,初期寿命における顕著な他との負の相互作用の結果として発達すると仮定した。自己に関する否定的なコア信念が機能障害によって形成されるという仮説をテストするために,著者らは知覚された親の飼育とのそれらの関係を調べた。対象は日本人健常ボランティア355名であった。Negative-Selfのコア信念を,Brief Core Schemaスケールの対応するサブスケールによって評価した。知覚された親のケアと保護は,対応するパレンタル・ボンディング・インストルメントのサブスケールによって評価された。多重回帰分析と構造方程式モデリングの両方において,Negative-Selfのコア信念は,高い母親保護と低い父性ケアの認識によって予測された。本研究は,自己についての負のコア信念が知覚された機能不全と関連していることを示し,これらのコア信念の形成機構が少なくとも部分的に機能不全に起因することを示唆している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *機能障害 ,  相互作用 ,  多重回帰分析 ,  父親
準シソーラス用語： 形成機構 ,  構造方程式モデリング ,  日本人 ,  脆弱性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コア信念 ,  負の自己 ,  BCSS ,  育児 ,  PBI

分類 (2件)： 応用心理学  (AE02000A) ,  公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 知覚 ,  機能障害 ,  自己 ,  コア ,  信念 ,  リンク