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J-GLOBAL ID:201902224805524720   整理番号:19A0589506

電気化学/光電気化学プロセスを利用した二酸化炭素還元 1.金属錯体光触媒を用いた二酸化炭素還元と複合系への展開

著者 (3件):
資料名:
巻: 87  号: 春号  ページ: 3-7  発行年: 2019年03月05日 
JST資料番号: G0072B  ISSN: 2433-3255  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・太陽光をエネルギー源として二酸化炭素を還元資源化するのは人工光合成であり,クリーンで持続可能なエネルギー供給と炭素循環サイクルの両方を同時に達成。
・Re(I)多核錯体を光増感剤として,Re(I)単核錯体を触媒として用いて,ジメチルアセトアミド-トリエタノールアミン混合溶媒中,ベンゾイミダゾール誘導体から電子を受け取り,高い量子収率でCO2をCOへ還元。
・Ru(I)光増感錯体とRe(I)触媒錯体をエチレンで連結して両者間の電子移動効率を高めた多核錯体(超分子光触媒)のCO2からCOへの還元も紹介。
・光触媒の光酸化力を強化するための,金属錯体光触媒と半導体光触媒を複合化したハイブリッドRu-Ru′超分子光触媒は,CO2で飽和したメタノール中の光触媒反応で,還元生成物としてギ酸が,酸化生成物としてホルムアルデヒドが生成。
・ハイブリッド光触媒のCO2還元は,水溶液中でも進行。
・半導体の銀ナノ粒子担持は光触媒活性向上に重要。
・CO2還元の反応場として超分子光触媒を用いた光カソードと,水の酸化の反応場として半導体光触媒を用いた光アノードを連結したハイブリッド光電気化学セルを立案。
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分類 (1件):
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光化学反応 

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