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J-GLOBAL ID：201902224822884318   整理番号：19A1880186

エルゴthioneの異種および高生産【JST・京大機械翻訳】

Heterologous and High Production of Ergothioneine in

著者 (6件)： Osawa Ryo (Graduate School of Chemical Science and Engineering, Hokkaido University) ,  Kamide Tomoyuki (Graduate School of Chemical Science and Engineering, Hokkaido University) ,  Satoh Yasuharu (Graduate School of Engineering, Hokkaido University) ,  Kawano Yusuke (Innovation Medical Research Institute, University of Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Ohtsu Iwao (Innovation Medical Research Institute, University of Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Dairi Tohru (Graduate School of Engineering, Hokkaido University)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 66  号： 5  ページ： 1191-1196  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エルゴthione(ERG)は,ヒトにおける抗酸化剤および細胞保護剤として機能することが示唆されているヒスチジン由来のチオール化合物である。したがって,食事サプリメントおよび化粧品添加物におけるキノコからERGを適用して実験的試験を行った。しかし,ERGを生成するこの方法は高価である。したがって,ERG供給の代替法が必要である。5つの遺伝子,egtABCDEはERG生合成の原因であることが確認されている。これは微生物による実用的な発酵ERG生産の開発を可能にした。この研究では,egt遺伝子を用いてERGの異種および高レベル生産を行った。Egt酵素の高生産と基質供給におけるボトルネックの除去により,24mg/L(104μM)分泌ERGを産生する生産システムの構築に成功した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分泌 ,  酵素 ,  サプリメント ,  基質 ,  チオール ,  遺伝子 ,  微生物 ,  発酵 ,  ヒト ,  化粧品 ,  *きのこ ,  生合成 ,  抗酸化剤 ,  細胞保護作用 ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 細胞保護 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： エルゴthione ,  異種生産 ,  大腸菌

分類 (5件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  遺伝子操作  (EC02050B) ,  豆類  (FC03035U) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  微生物の生化学  (EG03020N)

物質索引 (1件)： ヒスチジン