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J-GLOBAL ID:201902224838115155   整理番号:19A1483401

アラビアゴムで調製したタイム精油マイクロカプセルの調製と抗微生物活性【JST・京大機械翻訳】

Preparation and antimicrobial activity of thyme essential oil microcapsules prepared with gum arabic
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 34  ページ: 19740-19747  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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タイム精油(TEO)は広範囲の病原性微生物に対して抗菌活性を示す。マイクロカプセル化技術は,TEOの安定性,水溶性および抗菌性能を改善するために用いることができる。本論文では,TEOをコア材料として選択し,β-シクロデキストリン(β-CD)をマイクロカプセル化のための壁材料とした。アラビアゴム(GA)を乳化剤として用い,共沈によりマイクロカプセルを調製した。マイクロカプセルのカプセル化速度,粒径及び放出速度に及ぼすアラビアゴムの影響を調べた。最適条件はTEO:GAが1:3(w/w)比であることが分かった。この条件で,マイクロカプセルの埋め込み速度,放出速度,および平均サイズは,それぞれ87.61%,53.00%,および8.20μmであった。走査電子顕微鏡(SEM)はアラビアゴムの作用下で,マイクロカプセルの表面がより完全であり,サイズが明らかに減少したことを明らかにした。Fourier変換赤外分光法(FTIR)はアラビアゴムとβ-CDの間に有意な化学的相互作用がないことを示した。アラビアゴムは乳化剤としてのみ作用し,混合溶液中に残留した。乳化剤としてアラビアゴムを用いたマイクロカプセルに対して,精油の累積放出速度は,アラビアゴムを添加しないマイクロカプセルと比較して,初期時間で遅かった。抗微生物活性アッセイにより,Botrytis theobromae Patに対する阻害効果を示すTEOを示し,阻害効果はColletotrichum gloeosporioides Penzに対して特に強かった。最後に,得られたマイクロカプセルは同じ抗菌効果を示した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造 

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