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J-GLOBAL ID:201902224944464569   整理番号:19A1390724

バイオ触媒ハイブリッド水酸化銅ナノケージのラッカーゼ活性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced laccase activity of biocatalytic hybrid copper hydroxide nanocages
著者 (4件):
資料名:
巻: 128  ページ: 59-66  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノバイオ触媒は,ナノサイズ材料のユニークな性質と酵素の触媒特性の効率と高度化の組合せである。本研究では,平均サイズ170nmのCu(OH)_2ナノケージを合成し,真菌リグニン分解酵素との共有結合の担体として用いた。汎用ペルオキシダーゼとラッカーゼ。両酵素は広範囲の汚染物質を分解する能力を有する。ナノケージを特性化し,ナノケージの斜方晶配列を確認し,TEM画像はナノケージが粒子周辺に積層したナノリボンから成ることを示した。興味深いことに,バイオ共役ラッカーゼ-ナノケージは遊離酵素に対して見出されるよりも18倍高い触媒速度を示したが,多能なペルオキシダーゼ-ナノケージの活性はかなり低下した。遊離ラッカーゼ及びラッカーゼ-ナノケージの全ターンオーバー数は類似しており,活性増加はラッカーゼのCu欠乏活性部位へのCuイオンの供給によるものではないことを示唆した。Cu(OH)_2ナノケージ上に固定化酵素を固定化したときのラッカーゼ活性のこの増強は,ラッカーゼの実際および潜在的な工業用途にとって重要である可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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酵素の応用関連  ,  微生物酵素の生産 

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