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J-GLOBAL ID：201902224962350979   整理番号：19A1883856

重力に垂直な電解中のITO電極間の水性コロイド懸濁液により形成された非線形パターンの自発回転【JST・京大機械翻訳】

Spontaneous Rotation of Nonlinear Pattern Formed by Aqueous Colloidal Suspension between ITO Electrodes during Electrolysis Perpendicular to Gravity

著者 (6件)： Sasaki Kazuya (Department of Organic Materials Science, Yamagata University, Yamagata, Japan) ,  Sato Shuichi (Department of Organic Materials Science, Yamagata University, Yamagata, Japan) ,  Shindo Takahiro (Department of Organic Materials Science, Yamagata University, Yamagata, Japan) ,  Sakawa Takeo (Department of Organic Materials Science, Yamagata University, Yamagata, Japan) ,  Sasaki Hiromu (Department of Organic Materials Science, Yamagata University, Yamagata, Japan) ,  Sano Masahito (Department of Organic Materials Science, Yamagata University, Yamagata, Japan)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 121  号： 23  ページ： 5835-5841  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重力が印加電場の方向に垂直に作用するとき,コロイド流体は電解中に自発的に回転することが分かった。荷電コロイド粒子を含む水性分散液を,2つの平行ITO電極間に挟まれたOリング内に置いた。クリップを用いて,漏れから液体を防ぐために組立を一緒に保持した。組立は,電極が垂直に立っているように配置されている。すなわち,電解点の間の電場は重力に垂直である。水の電解を開始するために直流電圧を印加すると,非線形のコロイド状パターンが電気対流によって形成される。さらに,全流体は一定の角速度でOリング中心に自発的に回転する。回転動力学は,重力方向に対してどのように強く,集合がクリップされるかによって支配される。角速度,圧縮ベクトル,および重力間の新しい現象論的関係を導いた。電解中の電気対流とITO膜の電気化学的還元反応の結合を回転運動の機構として提案した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電解 ,  ベクトル ,  *懸濁液 ,  *重力 ,  角速度 ,  カソード還元 ,  *コロイド ,  電場 ,  直流電圧
準シソーラス用語： 現象論 ,  電気対流 ,  荷電コロイド ,  印加電圧 ,  *ITO電極 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 重力 ,  電解 ,  ITO電極 ,  コロイド ,  懸濁液 ,  非線形