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J-GLOBAL ID：201902224970182430   整理番号：19A1525344

ISSのKiboにおける氷の結晶成長実験

Crystal Growth Experiments of Ice in Kibo of ISS

著者 (6件)： FURUKAWA Yoshinori (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  YOKOYAMA Etsuro (Gakushuin Univ., Tokyo, JPN) ,  YOSHIZAKI Izumi (Japan Aerospace Exploration Agency, Tsukuba, JPN) ,  TAMARU Haruka (Japan Aerospace Exploration Agency, Tsukuba, JPN) ,  SHIMAOKA Taro (Japan Space Forum, Tokyo, JPN) ,  SONE Takehiko (Japan Manned Space Systems Corp., Tsukuba, JPN)
資料名： International Journal of Microgravity Science and Application (Web)  (International Journal of Microgravity Science and Application (Web))
巻： 31  号： 3  ページ： 93-99 (WEB ONLY)  発行年： 2014年07月31日 
JST資料番号： U1608A  ISSN： 2188-9783  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 国際宇宙ステーションの日本実験モジュール「Kibo」において,氷結晶成長の微小重力実験を2回行った。各実験用に新たに開発した実験カートリッジを宇宙ステーションに輸送し,SCOF施設に設置した。すべての実験は,地上における遠隔制御システムを用いることによって実行することができた。過冷却水中の氷結晶の自由成長中の結晶パターンを特別に設計した干渉顕微鏡を用いて観察した。過冷却純水(D₂O)中および凍結防止糖蛋白質の過冷却溶液(H₂O)中での氷結晶成長について実験を行った。移動画像の解析に基づいて,純水中の氷樹状突起のパターン形成機構と蛋白質溶液中の成長速度の揺らぎ機構を論じた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *宇宙ステーション ,  施設 ,  *結晶成長 ,  *過冷却液体 ,  糖タンパク質 ,  樹状突起 ,  パターン形成 ,  成長速度 ,  過冷却水 ,  国際宇宙ステーション ,  糖蛋白質B ,  きぼう ,  *氷晶成長 ,  *飛翔体
準シソーラス用語： 日本実験モジュール ,  *氷結晶成長

分類 (1件)： その他の無機化合物の結晶成長  (BK13060T)

引用文献 (23件)：

• R.F. Sekerka:J. Cryst. Growth, 128(1993) 1.
• T. Fujioka and R.F. Sekerka:J. Cryst. Growth, 24-25(1974) 84.
• Y. Furukawa and W. Shimada:J. Cryst. Growth,128(1993) 234.
• J.S. Langer, R.F. Sekerka and T. Fujioka:J. Cryst. Growth, 44(1978) 414.
• W. Shimada and Y. Furukawa:J. Phys. Chem. B101(1997) 6171.

タイトルに関連する用語 (4件)： ISS ,  氷 ,  結晶成長 ,  実験