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J-GLOBAL ID:201902224987740804   整理番号:19A1536982

肺腺癌患者の大規模コホートにおけるROS1再配列の検出のための新規ROS1免疫組織化学アッセイ(SP384)の多施設評価【JST・京大機械翻訳】

Multicenter Evaluation of a Novel ROS1 Immunohistochemistry Assay (SP384) for Detection of ROS1 Rearrangements in a Large Cohort of Lung Adenocarcinoma Patients
著者 (31件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1204-1212  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3145A  ISSN: 1556-0864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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進行性および転移性肺腺癌(LUAD)におけるROS1再配列の検出は,患者の好ましい無進行生存および全体的生存を伴うチロシンキナーゼ阻害剤による標的治療をもたらした。したがって,これらすべての患者においてROS1再配列をスクリーニングすることが必須である。ROS1の再配列は,金の標準である,切断-離れた蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)を用いて検出することができる。しかし,ROS1免疫組織化学(IHC)は,広く利用可能で,容易で,迅速で,費用対効果が高いので,スクリーニング試験として使用できる。51の陽性ROS1 FISH LUAD症例の訓練コホートにおいて,2つの抗ROS1IHCクローン,SP384(Ventana,Tucson,Arizona)とD4D6(Cell SigSigning,Danver,Massachusetts)の診断精度と病理学者間の一致を評価し,次に,6つのルーチン分子病理学プラットフォームからLUADの714の連続症例の大規模検証コホートを評価した。2つのコホートにおいて,SP384とD4D6クローンは,1+(すべての%腫瘍細胞)より大きいか等しい2つのカットオフポイントに基づいて,可変感度と特異性率を示し,2+(>30%の染色腫瘍細胞)より大きいか等しい。検証コホートにおいて,D4D6はFISHによるROS1再配列の存在に対して最高の精度をもたらした。相互病理学者一致は,D4D6クローンに対して中等度から良好(クラス間相関0.722-0.874)であり,SP384クローンに対して良好から優性(クラス間相関:0.830-0.956)であった。ROS1 IHCはROS1再編成の存在のための有効なスクリーニングツールである。しかし,利用者は,日常的な臨床診療への実装前に,異なる抗ROS1抗体の可変診断性能を正確に認識しなければならない。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の腫よう 

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