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J-GLOBAL ID:201902225375662216   整理番号:19A2347045

陽子ビーム線量測定用のGeドープシリカファイバ【JST・京大機械翻訳】

Ge-doped silica fibre for proton beam dosimetry
著者 (8件):
資料名:
巻: 165  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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150MeV陽子ビーム測定のための新しい放射線量計として,公称2.3mol%と6.0mol%ゲルマニウム(Ge)ドープ円筒形光ファイバの研究を行った。これらの光ファイバは,その後の延伸プロセスによる改良化学蒸着法を用いて局所的に作製した。組合せ走査電子顕微鏡とエネルギー分散X線分光分析を行い,光ファイバ中のゲルマニウムと他の元素の相対的存在をマップした。照射前に,試料中に存在する可能性のある前照射信号を消去するために熱アニーリング過程を行った。結果をナノDot,TLD-100,及び市販の光ファイバに対して比較し,応答の相対的比較を可能にした。10Gyまでの範囲1での放射線量に対して,作製した光ファイバは優れた放射線量応答(R2>0.99)を示し,線形性指数は1(線形応答を示す)に近いままである。最小検出可能線量に関して,これらの光ファイバは比較的低い放射線量(10.7mGyまでのファイバの現在のバッチに対して)を検出することができる。種々の照射キャンペーンを繰り返した後,作製した光ファイバは,熱ルミネセンス(TL)収率(ANOVA,p>0.05)の顕著な変化なしに,一貫した応答を効果的に提供し,優れた再現性を示唆することを示した。信号フェージングに関しては,照射後96日の光ファイバは最小の信号損失を示した。これらの線量測定特性により,作製した光ファイバのTL線量計としての可能性を確認し,特に,陽子ビーム測定を行うための本研究について述べた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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線量計測・計測器 
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