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J-GLOBAL ID:201902225404849781   整理番号:19A1819068

二重遅延蛍光による発光層構築によるTADFベースOLEDの効率ロールオフ抑制【JST・京大機械翻訳】

Suppressing Efficiency Roll-Off of TADF Based OLEDs by Constructing Emitting Layer With Dual Delayed Fluorescence
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 302  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7065A  ISSN: 2296-2646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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熱的に活性化した遅延蛍光(TADF)に基づく有機発光ダイオード(OLED)における三重項-三重項消滅(TTA)と一重項-三重項消滅(STA)によって誘起される効率ロールオフを抑制することは依然として課題である。この問題はOLEDの発光層において二重遅延蛍光を発生させることによって効率的に対処された。D-A構造を特徴とする新しいTADF化合物,PXZ-CMOを設計し合成した。エミッタを異なるホストに分散させることにより,同一配置のデバイスG1(MCPホスト)とG2(DPEPOホスト)を注意深く作製し,それぞれ12.1%/38.2cd/A A~-1と11.8%/33.1cd/A A-1の類似の最大EQE/CEを示した。素子G2では,1000cd/m2の輝度で残留する6.4%のEQEのみをもつデバイスG2での厳しい効率ロールオフにもかかわらず,素子G1で著しく減少した効率ロールオフが得られ,EQEは1000cd/m2の同じ輝度で10.4%の高さを保持した。デバイスG1におけるロールオフの減少による優れたデバイス性能は,放射加速とクエンチ抑制のための動的で適応性のある励起子分布を達成するのに大きな利点を持つ発光層の二重遅延蛍光から生じるはずである。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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遺伝子発現  ,  植物生理学一般 
引用文献 (46件):
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