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J-GLOBAL ID:201902225596071517   整理番号:19A0491045

セリア-ジルコニア上の担持Cu触媒上でのアセトンとn-ブタノールの脂肪族ケトンへの交差アルドール縮合【JST・京大機械翻訳】

Cross-Aldol Condensation of Acetone and n-Butanol into Aliphatic Ketones over Supported Cu Catalysts on Ceria-Zirconia
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 249  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7154A  ISSN: 2073-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ジェット燃料範囲の長鎖炭化水素バイオ燃料は,アルコールの脱水素化のための金属サイトと縮合反応のための塩基性サイトの両方を含む触媒上でのアセトンやアルコールのような発酵生成物のアルドール縮合により製造できる。しかし,効率的な触媒系は広く研究されておらず,この経路はバイオ燃料生産に有望である。本研究では,セリア-ジルコニア(Cu/xCeZr)に担持されたCu触媒を,アセトンとn-ブタノールのモノ-およびジ-アルキル化脂肪族ケトン,2-ヘプタノンおよび6-ウンデカノンへの交差アルドール縮合に対して,異なるCe/Zr比を有する共沈殿CexZr1-xO2担体を用いて調製した。アセトン転化率と6-ウンデカノン選択性は,高濃度での脱水素生成物ブチルアルデヒドの形成により,比Cu表面積と共に増加した。交差アルドール縮合生成物の全収率はCuサイトと塩基性サイトの組合せに強く依存した。これは,アルドール縮合反応に関与するCu表面上の吸着アシル種をさらに調べた担持Cu触媒上でのアセトンとブチルアルデヒド間の反応の結果によって確認された。最良の触媒性能は,Cu/xCeZr触媒の中で最大のCu表面と最高の塩基サイト密度を示すCu/0.8CeZrで達成された。Cu/0.8CeZの活性はCu/MgOのそれよりも同等か少し高かったが,前者の触媒は反応によるMgOのMg(OH)2への変換による後者よりも安定であった。結果として,セリアリッチのセリア-ジルコニア上に担持されたCuは,アセトンとn-ブタノールの交差アルドール縮合を効率的に触媒できるような二重機能を含むことが示唆された。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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