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J-GLOBAL ID:201902225673457106   整理番号:19A0610479

サブブロック列挙によるユニバーサル二次元情報源符号化

A Universal Two-Dimensional Source Coding by Means of Subblock Enumeration
著者 (3件):
資料名:
巻: E102.A  号:ページ: 440-449(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0466A  ISSN: 1745-1337  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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サブストリング列挙(CSE)による無損失圧縮技術は一つの列挙符号であり,一次元(1D)情報源を符号化するため入力源の円形ストリングから構築した確率モデルを使用する。拡張アルファベットの記号として2D情報源の画素ラインを扱うことにより,CSEを画像のような二次元(2D)情報源に適用可能である。CSE符号化プロセスの初期段階では,拡張アルファベット全記号発生数を出力する必要があり,情報源のサイズが大きくなると時間複雑性は指数関数的に増加する。計算時間を低減するため,Hilbert曲線のような空間充填曲線に沿い1D情報源ストリングに2D情報源の画素を再配置することができる。しかし,2D情報源の隣接セルに関する情報は,変換時に失われる可能性がある。時間複雑性を低減し,1D情報源に変換することなく2D情報源を圧縮するために,ラインごとの手法ではなくブロックごとの手法で2D情報源を符号化できる新しいCSEを提案した。提案のアルゴリズムでは,情報源の円形ストリングに代わり確率モデルとして入力2D情報源の平坦トーラスを用いた。さらに,2D一般情報源に対する提案アルゴリズムの漸近最適性を証明した。(翻訳著者抄録)
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