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J-GLOBAL ID:201902225707061638   整理番号:19A2071632

米国の Kindergarten(5 歳段階)における科学教育の目標分析 -次世代科学スタンダードの Practices の観点を中心に-

An Analysis of Kindergarten Science Education Standard in the United States With a Focus on the Dimension of Practices in Next Generation Science Standards
著者 (1件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 82-85(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U1627A  ISSN: 1882-4684  資料種別: 会議録 (C)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本稿では,米国の Kindergarten における科学教育の目標として,2013 年に公表された次世代科学教育スタンダード(NGSS)を取り上げ,K 学年における「科学と工学の実践」の観点からその特質を分析した。その結果,NGSS では Practices の 8 つの要素が具体的に示され,K 学年からそれらの要素全てを含む目標が設定されている点,「証拠に基づく主張ができるようになる」との目標も K 学年から設定されている点が明らかになった。(著者抄録)
引用文献 (9件):
  • 荒町菜々子,古屋光一:K-12 における科学教育のためのフレームワーク,日本科学教育学会年会論文集37,367-368,2013.\n
  • Bybee, R. W.: Translating the NGSS for Classroom Instruction, 2013.\n
  • 熊野善介:米国の科学技術ガバナンスのためのSTEM教育国家戦略と日本への示唆,日本科学教育学会年会論文集37,68-71,2013.\n
  • 文部科学省:指導計画の作成と保育の展開(平成25 年7 月改訂),2013.\n
  • National Center for Education Statistics: State Education Reforms, Table 5.3. Types of state and district requirements for kindergarten entrance and attendance, by state: 2012 , Web サイト http://nces.ed.gov/programs/statereform/tab5_3.asp(2014年3月20日最終取得.)\n
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