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J-GLOBAL ID：201902225780251812   整理番号：19A2443982

3次元ヒアルロン酸ヒドロゲル内の凍結保存後の幹細胞生存性と分化能の維持【JST・京大機械翻訳】

Maintenance of stem cell viability and differentiation potential following cryopreservation within 3-dimensional hyaluronic acid hydrogels

著者 (2件)： Khetan Sudhir (Department of Electrical, Computer, and Biomedical Engineering, Union College, 807 Union Street, Schenectady, NY, USA) ,  Corey Owen (Department of Electrical, Computer, and Biomedical Engineering, Union College, 807 Union Street, Schenectady, NY, USA)
資料名： Cryobiology  (Cryobiology)
巻： 90  ページ： 83-88  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1674A  ISSN： 0011-2240  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三次元(3D)共有結合ヒドロゲル内にカプセル化された細胞の挙動を指示する重要な進歩がなされているが,ゲル内で直接細胞のin situ凍結保存を支持するこれらの材料の能力は評価されていない。ここでは,ヒアルロン酸(HA)およびポリエチレングリコールに基づくヒドロゲル内でのヒト間葉幹細胞(hMSC)生存性の保持を,容易な段階的冷却および凍結プロトコルにより示した。カプセル化された細胞生存率は,培養または接着リガンド取り込みにおける初期持続時間にかかわらず,両材料系において同様の速度で保持され,このアプローチの汎用性を示した。さらに,凍結保存プロトコルは幹細胞分化能を維持した。脂肪生成分化培地におけるインキュベーションは,凍結融解および非凍結HAに基づくヒドロゲルにおいて,細胞あたりのhMSC脂肪生成の等しい速度を誘導した。まとめると,これらの知見は,三次元細胞-マトリックス相互作用の理解の増加に寄与することに加えて,臨床応用のための組織工学構築物の長期保存を可能にするプラットフォーム技術としての凍結保存プロトコルを強調する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *凍結 ,  間葉系幹細胞 ,  インキュベート ,  *ヒアルロン酸 ,  プロトコル ,  *凍結保存 ,  *ヒドロゲル ,  ヒト ,  凍結融解 ,  継続時間 ,  *三次元 ,  *ゲル ,  *分化 ,  ポリエチレンオキシド
準シソーラス用語： 細胞生存率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ヒドロゲル ,  幹細胞 ,  カプセル化 ,  凍結保存 ,  ヒアルロン酸

分類 (2件)： 動物学研究法  (EJ01020I) ,  生殖器官  (EJ15020P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 3次元 ,  ヒアルロン酸 ,  ヒドロゲル ,  凍結保存 ,  幹細胞 ,  生存 ,  分化能