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J-GLOBAL ID:201902226236548656   整理番号:19A1648248

内側上オリーブのニューロンのソマト樹状区画におけるカリウムチャンネルサブユニットの異なる分布パターン【JST・京大機械翻訳】

Distinct Distribution Patterns of Potassium Channel Sub-Units in Somato-Dendritic Compartments of Neurons of the Medial Superior Olive
著者 (10件):
資料名:
巻: 13  ページ: 38  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7064A  ISSN: 1662-5102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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内側上オリーブ(MSO)の一致検出器ニューロンは,数10マイクロ秒の範囲で両耳間時間差に敏感である。この注目すべき値に対する生物物理学的基礎は,膜の短い積分時間定数であり,それは大きな低電圧活性化カリウムと過分極活性化内向きカチオン伝導率により達成される。追加の時間的精度は,細胞体にバイアスされた低電圧活性化カリウムチャンネル発現の細胞内分布を通して達成されると考えられる。カリウムチャンネルの寄与を評価するために,スナネズミの成体MSOニューロンにおける7つのカリウムチャンネルサブユニットの存在と細胞内分布プロファイルを調べた。低および高電圧活性化カリウムチャンネルは異なる細胞内分布を示すことを見出した。全体として,低電圧活性化カリウムチャンネルは,細胞体にバイアスされ,高電位活性化カリウムチャンネルはより均等に分布し,遠位樹状突起で明確な発現を示した。さらに,低電圧活性化カリウムチャンネルサブユニットはグリシン作動性入力と共存するが,HCN1チャンネルは高電圧活性化カリウムチャンネルと共存する。機能的に,高電圧活性化カリウム電流は,静止電位近くの低電圧で既に活性である。計算モデルにおけるEPSPの変調における高電圧活性化カリウムチャネルの可能な役割を記述し,同時入力の積分時間窓の設定に寄与した。著者らのデータは,MSOニューロンが異なる機能的関連性を有する異なるカリウムチャンネルの大きなセットを発現することを示す。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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細胞生理一般  ,  神経の基礎医学  ,  中枢神経系 
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