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J-GLOBAL ID:201902226528687417   整理番号:19A0655761

生物活性の増強に関連したクエルセチンのプラズマ誘導分解【JST・京大機械翻訳】

Plasma-Induced Degradation of Quercetin Associated with the Enhancement of Biological Activities
著者 (5件):
資料名:
巻: 65  号: 32  ページ: 6929-6935  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非熱プラズマは安全性を改善し,種々の最小加工食品のシェルフライフを延長するための有望な技術である。しかし,化学構造と生物学的活性の変化に関連するプラズマ誘導全身分解に関する研究はまだ非常に限られている。本研究では,誘電障壁放電(DBD)プラズマにより誘導された最も一般的なタイプのフラボノール,クエルセチンの生物活性の増強と分解機構を調べた。クエルセチンをメタノールに溶解し,5,10,20,および30分間非熱DBDプラズマに曝露した。20分間の血漿で処理したクエルセチンは,親クエルセチンのそれらと比較して,急速にα-グルコシダーゼ阻害およびラジカル消去活性を増加させた。20分間プラズマで処理したクエルセチンからの分解生成物1~3の構造を単離し,それらの分光データの解釈により特性化した。生成物の中で,(±)-アルファチオニン(1)は,親クエルセチンのそれらと比較して,有意に改善された抗糖尿病および抗酸化特性を示した。抗糖尿病および抗酸化特性をα-グルコシダーゼ阻害および1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジルラジカル捕捉アッセイにより測定した。これらの結果はDBDプラズマにより誘導されたクエルセチンの構造変化が生物学的活性の改善に起因することを示唆した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 
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