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J-GLOBAL ID:201902226781297066   整理番号:19A1579873

核形成修飾によるポリ乳酸複合材料の耐久性の強化【JST・京大機械翻訳】

Enhancing the durability of poly(lactic acid) composites by nucleated modification
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 1450-1459  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0918A  ISSN: 0959-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生分解性ポリ(乳酸)(PLA)複合材料を,木材繊維(WF)と1,3,2,4-ビス(3,4-ジメチルベンジリデン)ソルビトール(DMDBS)の革新的組合せを用いて調製した。DMDBSは有効な核形成剤として作用し,機械的性質を改善し,WF/PLA複合材料の分解を減速させた。複合材料の酵素分解をプロテイナーゼKまたはセルラーゼ緩衝液に浸漬することにより調べた。DMDBSの存在は,WF/PLA複合材料と比較して,結晶度の26.7%の増加をもたらした。結晶度の増加はWF/DMDMS/PLA複合材料の熱安定性と引張強さを8.5%向上させた。核形成修飾後のWF/DMDMS/PLA複合材料の耐久性は,酵素的分解後に強化された。核形成改質後に,WF/PLA複合材料の表面は分解により明確な亀裂を示したが,これらはWF/DMDMS/PLA複合材料の場合に約2週間後に現れた。結果は,セルラーゼの導入が複合材料中のWFを分解し,加水分解または酵素的分解部位を増加させることを明らかにした。核形成修飾と酵素緩衝液の組合せは,包装と農業材料におけるWF/PLA複合材料の拡張された下流応用を与えた。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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充填剤,補強材  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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