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J-GLOBAL ID:201902226855926192   整理番号:19A1052297

中部日本,ジュラ紀付加複合岩体における上部石炭紀中期-パンThalassan環礁型炭酸塩岩におけるanthracoporella-Palaeaplyinaマウンド【JST・京大機械翻訳】

Anthracoporella-Palaeoaplysina mound in Upper Carboniferous mid-Panthalassan atoll-type carbonates in a Jurassic accretionary complex, central Japan
著者 (3件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 1-24  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1754A  ISSN: 0172-9179  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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中部日本のジュラ紀Chichibu活動複合岩体における石炭紀-二畳紀のKano-山石灰岩は,Anthracoporella,Palaeaplysina,Thubytes,Archaeolithorella,およびbryozoansから成る藻類-微生物マウンドを含んでいる。石灰岩は豊富な雲母によって特徴付けられ,低エネルギーの背礁堆積環境を意味する。フスクリン動物相は,石炭紀のGzhelianステージを代表するDaixina sokensis,Conoschwagerina minatoiおよびC.morikawaiを含んでいる。AnthracoporellaとPalaeaplysinaは,マウンドにおける主要なバッフルであると解釈される。マウンドの低い層は,このAnthracoporellaとPalaeaplysina moundの形成を可能にする,Tubytes,Archaeolithorellaとbryozoansの結合構造によって特徴付けられる。Akiyoshi-Taishaku石灰岩と比較して,良く文書化されたPantalassan atoll型炭酸塩,Palaeaplysinaの発生はこれらの石灰岩の共通の特徴である。それらの堆積年代に基づいて,Kano-yama石灰岩は,最近の石炭紀の間,Pantalassa海におけるAkiyoshi-Taishaku石灰岩の数千km西に位置すると推定される。Akiyoshi-TaishakuとKano-yama石灰岩の両方におけるPalaeaplysinaの発生は,冷却水属であることが知られているPalaeaplysinaの分布が,ゴンドワナ氷河期の期間にPantalassaで数千kmを超えていることを示す。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
古生代  ,  堆積環境,層相  ,  古生代 

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