文献
J-GLOBAL ID:201902226980056896   整理番号:19A1546488

ニンジンスライスの太陽乾燥中の熱伝達の実験的研究と数値モデリング【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation and numerical modeling of heat transfer during solar drying of carrot slices
著者 (2件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 1287-1300  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0920A  ISSN: 0947-7411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
乾燥中の熱伝達解析の知識は,プロセス設計,品質管理および省エネルギーにとって重要である。本研究では,ニンジンスライスの太陽乾燥中の対流熱伝達係数,h_cを実験的に測定した。直径0.03m,厚さ0.005mのニンジンスライスを,実験室規模の自然対流直接,間接および混合モード太陽乾燥機で乾燥した。混合モード太陽熱乾燥機で乾燥した試料は[数式:原文を参照](24.95W/m2°C)の高い値を達成し,間接(15.80W/m2°C)と直接太陽熱乾燥機(13.52W/m2°C)が続いた。熱伝達相関を,方程式Nu=C(Ra)~nの形で標準無次元数を通して異なる乾燥機におけるニンジンスライスの乾燥時に開発した。[数式:原文を参照]における不確実性分析の結果は,0.073%~2.7%の範囲にあることが観察された。COMSOL多物理シミュレーションプログラムを用いて,乾燥期間中のニンジンスライス内部の温度分布を解析するために,数値2D有限要素モデルを開発した。数値結果を実験データと比較し,結果は試料温度がモデル予測と良く一致することを示唆した。統計的パラメータのより低い値は,ニンジンスライスの太陽乾燥挙動を予測するためのシミュレーションモデルのより良い受容性を示した。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の乾燥  ,  対流・放射熱伝達 

前のページに戻る